死後の世界を勘案した終活アドバイス(2)地獄の実態

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 「終活」とは、一般的には、人生の最期に向けた活動のことを言います。
通常は、自分が死ぬまでのこと、と、遺族に向けての相続絡みの活動が主ですが。一番気がかりなのは、死んでからの死後の生活のことかと思います。
 というのは、死んで天国に行って、幸せな生活を営めるか、それとも天国に行けずに地獄で苦しむ、もしくは、あの世に行けずに、現世界でうろつく、もしくは現世界で地縛霊になって、全く動けず長期間固まったままの状態になるかどうかは、大きな問題だからです。
 そこで地獄の世界はどんな感じなのか説明します。
 地獄というと、一見、鬼がいていじめるという印象を持っている方が多いですが。実はそうではありません。地獄には鬼はいません。地獄にいるのは殺人などの凶悪者ばかりしかいません。
 地獄では、鬼がいじめるのではなくて、そういう他の凶悪者が襲ってくるということです。いわば、地獄は日本の戦国時代のような様相です。周りは敵ばかり、味方だと思っていたら裏切られる。悪人が徒党を組んで襲ってくる、寝込みを襲われる。そういうことの繰り返しです。
 日本の戦国時代で人々が苦労したのを、まさに同じ苦しみを味わうことになります。しかも、戦国時代であれば、殺されればそこで楽になるのですが。地獄の住人はすでに死んでいるので、襲われて八つ裂きにされても生きています。屍が吊るされても、そのままの状態で生きています。しかも、激しい痛みがあります。激しい痛みがあるままずっと生き続けます。
 そんなときに、苦痛、苦しみから逃れようとして自殺しようとする方がよくいますが。しかし、既に死んでいるのでもう死なないです。お化けは死なないです。ですので、自殺しようとして手首を切ったり、飛び降りたりしても、さらに痛くなるだけです。苦しみがさらにひどくなります。しかも、そんなことをしていては、いずれ手足の自由が効かなくなって、権力者に捕らわれます。手足が効かないのは役立たずなので奴隷にもならず、剥製として首だけがさらされることになります。権力者のコレクションになります。その状態で何百年何千年と続きます。そのとき、気づくでしょう。「植物がじっと同じ場所に縛り付けられているのと一緒だ、植物の辛い心境がようやくわかった」と。
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