キャリコン試験・2級のロープレ練習|「わかるけどできない」を、一人ひとりに合わせて実践へ

キャリコン試験・2級のロープレ練習|「わかるけどできない」を、一人ひとりに合わせて実践へ

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学び
国家資格キャリアコンサルタント試験や、2級キャリアコンサルティング技能検定に向けてロールプレイ練習(ロープレ)をしていると、
「言われていることはわかる。でも、実際のロープレになるとできない」
と感じることはありませんか。

養成講座や仲間との練習、有資格者とのロールプレイで、
「もっと相談者の気持ちを聴いてみましょう」
「事実確認だけでなく、もう少し深めてみましょう」
「相談者が何に迷っているのか整理してみましょう」
「問題把握から、相談者と一緒に目標を考えてみましょう」
とフィードバックをもらう。

そのときは、「なるほど」と思う。

でも、次のロープレになると、

どこを聴けばいいのかわからない。
どう深めればいいのかわからない。
何を聞けばいいのかわからなくなって、質問が続いてしまう。
問題把握までは何となくできても、その先へどう進めればいいかわからない。

そんなことも、少なくないのではないでしょうか。

「わかる」と「できる」は、同じではありません

フィードバックを理解することと、実際の面談の中でできるようになることは、少し違います。

「もっと感情を聴いてみましょう」と言われても、
どうやって聴けばいいの?

「事実確認に寄りすぎています」と言われても、
では、どこを深めたらいいの?

「相談者の問題を把握しましょう」と言われても、
何がこの相談者にとって本当に大切なことなの?

「具体的展開まで進みましょう」と言われても、
問題把握から、どうやって自然にその先へ進むの?

と迷うことがあります。

振り返ればわかるのに、ロープレ中になると余裕がなくなる。
頭では理解しているのに、その場になるとうまくできない。

そんなときは、単にロープレの回数を重ねるだけではなく、「わかる」を「できる」につなげるための練習が必要なこともあります。

同じ悩みでも、つまずく理由は人それぞれ

たとえば、

・次の質問を考えることに意識が向き、相談者の話を十分に受け取れない
・事実はたくさん聞けているけれど、相談者の気持ちや価値観まで深められない
・相談者が大切なことを話しているのに、どこに焦点を当てればいいかわからない
・沈黙が不安で、すぐに次の質問をしてしまう
・相談者の話は聴けていても、問題把握が浅いまま具体的な提案へ進んでしまう
・問題把握はできても、相談者と目標を共有するところで迷う
・ロープレでは考えられていても、口頭試問になるとうまく整理して話せない

など、つまずくところはさまざまです。

同じように「問題把握が課題」と言われていても、なぜそこでつまずいているのかは、一人ひとり違います。

そのため私は、全員に同じ練習を当てはめるのではなく、
「この方は、今どこでつまずいているんだろう」
というところを一緒に整理することを大切にしています。

フィードバックだけで終わらせない「じゃあ、どうする?」

ロープレが終わったあと、
「ここが課題ですね」
とお伝えするだけではなく、

「じゃあ、どうしたら実際の面談でできるようになるだろう?」
まで、一緒に考えます。

必要に応じて、

・ロープレの一場面を取り上げて考え直してみる
・相談者の言葉や感情を、もう一度丁寧に捉え直してみる
・どこに焦点を当てるのか、一緒に整理してみる
・問題把握から、その先へ進む流れを確認してみる
・口頭試問を使って、自分の面談を言葉にして整理してみる

など、その方の今の状態に合わせて練習を組み立てていきます。

「ロープレを何回するか」だけではなく、今、その方に何が必要なのか。

そこを考えながら練習することを大切にしています。

決まった型ではなく、その方に合わせた練習を

これまで、国家資格キャリアコンサルタント試験や2級キャリアコンサルティング技能検定に向けた受験支援を重ねる中で、さまざまな方とロールプレイ練習をしてきました。

同じ課題に見えても、実際にお話を聴き、ロープレを見ていくと、
「ここを少し変えると、この方はもっとやりやすくなりそう」
というポイントが、人によって違うことがあります。

私は、決まった練習方法をそのまま当てはめるよりも、
その方の今の状態を見ながら、必要な練習を一緒につくっていくこと
を得意としています。

途中で、
「こちらの練習の方が合いそう」
「今はここをもう少しやってみよう」
と変えることもあります。

ロールプレイ練習というより、少し一緒に実験していくような感覚に近いのかもしれません。

試して、振り返って、また試す。

そうしながら、
「こういうふうに聴けばいいんだ」
「ここなら、自分でもできそう」
と思えるところを一緒に探していきます。

合格だけではなく、その先の面談につながる練習を

もちろん、試験に合格することは大切な目標です。

でも、キャリアコンサルタントも2級キャリアコンサルティング技能士も、資格を取得したその先には、実際の相談者との面談があります。

だからこそ私は、
試験で評価されるためだけの練習ではなく、相談者と向き合う力につながる練習
であることも大切にしています。

「正しい答えを覚える」というより、

目の前の相談者の話をどう聴くのか。
何を大切にしている方なのか。
何に迷い、何に揺れているのか。
その人自身を理解しようとすること。

試験の練習の中でも、そんな時間を大切にしていきたいと思っています。

現在、国家資格キャリアコンサルタント試験
2級キャリアコンサルティング技能検定
に向けたロールプレイ練習をお受けしています。

「課題は言われているけれど、どう直したらいいかわからない」
「練習しているけれど、なかなか実践につながらない」
「自分の場合、何を練習したらいいのかわからない」

という方も、その方の今の状態を一緒に整理しながら、必要な練習を考えていきます。

単発での練習のほか、必要に応じて複数回での練習もご提案しています。

「自分の場合は、どんな練習が必要なんだろう?」
と気になった方も、ご自身に合う練習を一緒に探していけたらうれしいです。


▼「まずは自分の課題を整理したい」「ロープレ練習を試してみたい」という方は、こちらのサービスからお気軽にご相談ください。

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