「ウェビナー集客に力を入れているが、手応えがつかめない」
「申込は取れているのに、その先が分からない」
ウェビナー集客の相談を受けると、最初に確認するのは告知の内容ではなく、数字が4つに分かれて見えているかどうかです。
私はLINEマーケティングの支援を4年以上・50社以上でお手伝いしてきました。
ここでは、ウェビナー集客を4つの数字に分けて見る方法と、それぞれを動かす設定を書きます。
■ 見るのは4つの数字
ウェビナー集客は、次の4つに分かれます。
・登録した人数(LINEやメールに入った人)
・ウェビナーを予約した人数
・実際に視聴した人数
・個別相談を申し込んだ人数
この4つを分けずに「申込が何件」とだけ数えていると、直す場所が決まりません。
同じ「伸びない」でも、登録が少ないのか、登録した人が予約しないのか、予約した人が来ないのか、見た人が申し込まないのかで、打つ手が別物になります。
■ 1つ目 登録した人数
入口の数です。
ここが少ないときに増やすのは告知の量ですが、その前に登録ページが1枚にまとまっているかを見ます。
登録ページとウェビナーの予約ページを兼ねていると、まだ興味の浅い人に日時の選択を迫ることになります。
私は登録ページと予約ページを分けて作り、登録した直後に予約ページへ案内する形にしています。
■ 2つ目 予約した人数
登録した人のうち、日時を選んだ人です。
ここが落ちる原因の多くは、開催日が少ないことです。
UTAGE(ウタゲ)は、メール配信・LINE配信・ページ作成・決済・会員サイトをまとめて扱えるツールで、自動ウェビナーの開催周期を6種類から選べます。
公式マニュアルによると「指定した時刻に開催」「毎時開催」「数分おきに開催」「毎日同時刻に開催」「指定した曜日・時刻に開催」「指定した日時に開催」があり、毎時開催は毎時間0分開始です。
視聴者に日付と時間を選んでもらう形にすると、予定が合わないという理由の離脱が減ります。
■ 3つ目 視聴した人数
予約した人のうち、当日に見に来た人です。
ここを動かすのはリマインドの本数と時間割です。
私は申込直後・3日前・前日・当日の朝・開始1時間前の5本で組んでいます。
さらに、オファーが始まる時刻まで残った人が何人かも見ます。
動画の途中で申込ボタンを出す設定にするときは、オファーが始まる時刻を動画の実尺から測って合わせます。
実尺より後ろに置いてしまうと、ボタンが最後まで出ません。
■ 4つ目 個別相談を申し込んだ人数
視聴した人のうち、相談の枠を取った人です。
視聴の直後がいちばん熱が高いので、私は視聴後の3日間で案内を段階的に流します。
相談の予約が入ったら、日時とオンライン会議のURLを自動で差し込み、担当者にメールかチャットワークで通知が飛ぶ形にしています。
■ 4つの数字が取れない状態を先に直す
ここで先に直しておくことが1つあります。
登録フォームの「送信後の飛び先」を別のドメインに向けていると、メールで登録した人とLINEで登録した人が、別々の2人として記録されます。
同じ人が2人に割れると、4つの数字がすべてずれます。
飛び先はフォームと同じドメインのサンクスステップにそろえてください。
■ どこから直すか
4つのうち、いちばん人数が動くのは2つ目の予約です。
次が3つ目の視聴、そのあとに4つ目の相談申込、最後に1つ目の登録という順番で手を入れると、同じ集客量でも申込の数が変わります。
入口を広げるのは、途中の穴をふさいでからで間に合います。
■ まとめ
・ウェビナー集客は「登録・予約・視聴・相談申込」の4つに分けて数える
・登録ページと予約ページは分け、登録の直後に予約へ案内する
・予約が落ちる主因は開催日の少なさ。UTAGEの自動ウェビナーは開催周期を6種類から選べる
・視聴を動かすのはリマインドの本数と時間割(申込直後・3日前・前日・当日朝・開始1時間前)
・申込ボタンを出す時刻は、動画の実尺から測って合わせる
・相談申込は視聴後3日間の案内と、日時・会議URLの自動差し込みで受ける
・登録フォームの飛び先を別ドメインにすると同じ人が2人に割れ、4つの数字がずれる
・直す順番は 予約 → 視聴 → 相談申込 → 登録
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