最近の労働災害の傾向

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コラム
こんにちは、毎日猛暑で特に屋外で働いている方は、本当に大変だと思います。
さて、熱中症も大変ですが、最近の労働災害の傾向について、厚労省による
令和6年 労働災害発生状況について」の資料をもとに、傾向などを考察したいと思います。



・ 労働災害の概況

死亡者数は、長期的に減少傾向にあり、過去最少となりました。
休業4日以上の死傷者数は、近年、増加傾向にあり、4年連続で増加したとのこと。

業種別の休業4日以上の死傷者数は、陸上貨物運送事業、第三次産業、その他(林業等)で増加し、製造業、建設業で減少しました。

陸上貨物運送事業とは、道路貨物運送事業と陸上貨物取扱業の合計値だそうです。わかりずらいですね。

道路貨物運送事業は宅配便やトラック輸送、陸上貨物取扱業はその中間の事業で一般的には倉庫や物流センターなどが該当します。
やはり通信販売が増加していることがその要因でしょう。

第三次産業は、小売業、飲食業の増加が目立ちます。コロナがほぼ収まって、来店者が増えたことで、従業員が増加したことが要因でしょう。

・事故の型別の死傷者数

事故の型別の死傷者数は、転倒、動作の反動・無理な動作等で増加し、はさまれ・巻き込まれ、切れ・こすれ等で減少したとのことです。

転倒とは、「意図せずに地面またはより低い面に倒れること」です。人は二足歩行で重心が高いことから、転倒しやすいことを念頭に行動することが大事ですね。

動作の反動・無理な動作は、「動作の反動」とは、重い荷物を持ち上げたり、不自然な姿勢で作業を行った際に生じる身体の反応や負担を指します。
「無理な動作」は、身体に無理をかける動作であり、これにより腰痛などが発生することがあります。

特に重い荷物を持ち上げる際は、できるだけ荷物に体を近付けるようにしましょう。片足を少し前に出してしゃがみ、足と膝の力で持ち上げると良いでしょう。

みなさまどうか、ご安全に!

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