近年、AIの進化は目覚ましく、商品画像制作の世界にも大きな変化をもたらしています。
実際に私自身も日々の制作業務の中でAIを活用しており、
「AIだけで商品画像は作れるのか?」という質問をいただくことも増えてきました。
※当記事のカバー画像もAIを使用して制作しました。
結論から言うと、AIは非常に優秀です。
しかし、AIだけで売れる商品ページを作るのはまだ難しい部分もあります。
AIは本当にすごい
現在のAIは、画像生成や画像加工、背景作成、モデルの合成など、多くの作業を短時間で行うことができます。
以前であれば数時間かかっていた作業が数分で完了することも珍しくありません。
また、アイデア出しやデザインの方向性を検討する際にも非常に役立ちます。
私自身も制作スピード向上のためにAIを積極的に活用しています。
AIを使うメリット
AIを活用する最大のメリットは「スピード」と「コスト削減」です。
例えば、
・背景画像の生成
・イメージカット作成
・画像補正
・キャッチコピー案の作成
など、多くの工程を効率化できます。
その結果、より短期間で商品ページを制作できるようになり、クライアント様の負担軽減にもつながります。
また、従来では予算的に難しかった表現にも挑戦しやすくなりました。
AIだけで作るデメリット
一方で、AIには苦手な部分もあります。
ここでは実際に使用してみて感じた2点を挙げます。
❶商品の形状やデザインが意図せず変化してしまう
まず1つ目は、商品の形状やデザインが意図せず変化してしまうことです。
AIは画像を生成・加工する際に、実際の商品には存在しないパーツを追加したり、形状や質感を微妙に変えてしまう場合があります。
EC商品画像では、実物と異なる表現はクレームや返品につながる可能性もあるため、細かなチェックが欠かせません。
❷まだ販売戦略までを十分に理解することが難しい
2つ目は、販売戦略までを十分に理解することが難しい点です。
AIは見栄えの良い画像を作ることは得意ですが、
・購入者がどのような悩みを抱えているのか(消費者インサイト)
・競合商品との差別化ポイントは何か
・どの訴求を優先して伝えるべきか
・Amazonや楽天で求められる見せ方は何か
といった「売るための設計」までは、まだ人間のように深く理解できません。
そのため、AIだけで制作した場合、「綺麗な画像はできたけれど、商品の魅力が十分に伝わらない」というケースも少なくありません。
AIは非常に優秀なツールですが、売れる商品ページを作るためには、人による戦略設計や最終チェックが重要だと考えています。
CHEIS Designが提供できる価値
CHEIS DesignでもAI生成は適宜活用しています。
AIの強みであるスピードや表現力を活かしながら、最終的な構成設計や訴求設計は人間が責任を持って行います。
商品ページ制作において重要なのは、単に画像を作ることではなく、
「購入者に商品の魅力を正しく伝えること」です。
そのため、
・競合リサーチ
・ターゲット分析
・訴求設計
・ページ構成の立案
・画像デザイン制作
まで一貫して対応しております。
「何を作れば良いかわからない」
「構成から丸ごと任せたい」
「売上アップにつながる商品画像が欲しい」
そんな方はぜひお気軽にご相談ください。
AIとデザイナー、それぞれの強みを活かしながら、商品の魅力が最大限伝わるページ制作をお手伝いいたします。