人生の軸は立体で(x、y、z)で時間(t)とともに移動する。
だから、小説とか映画とかマンガとか嘘くさく適当で
ちゃんちゃらおかしい。
私はブラックジャック呼んだ後に占いに導かれた。
小説とか映画とか見なくなったのも適当な作り話をカネ出してみても仕方が
ないと思っているからだ。
野球漫画とか、バカ臭くて読んでられない。
それよりも数々の占術を組み合わせて依頼人を立体的に鑑定した方が良いと
判断したのが近藤流だ。
立体的に見ないと当たらないとなるが、真剣に立体的にみると当たると
まさに自分が真向かいにいるみたいで気持ち悪いといわれる。
ほめてくれているのかな?
さらに言うとだいたい人生でどんなことがあったかも
これからどんなことが起こるかもわかるし
この前のお彼岸期間中にも雨で増水した川にはまってレッカー呼んで
引き上げてもらっている最中にレッカーのワイヤーが切れてその車が川に
流されてドライバーが水死した事故があったが、もう、川で不幸というのが
決まっていたかもしれない。しかもその日その2時間以内。
そうやって人間は、もうすでに生まれてから終点も決まっていて、道中何が
起きるかもきまっている。
そしてどこをどう切り取るかでドラマチックな人生がみられるのだ。
だから人生は立体的で、その人の人生は映画よりもドラマチックだ。
本人は何にも気にしなくてもよい場合の方が多い
いまはインスタグラムとかSNSによって客観的に見た幸せや平面な幸せを求めるようになってしまった。
今日の夕飯やらホテルでのお茶会とかの写真がアップされているが
それを見てうらやむ人がいる。
この1カ月間ごちそうになったけど、逆にごはんに身のない汁に
たくあんと梅干が最高のごちそうだといえる
そのために自分の家で味噌を仕込み冷蔵庫の野菜室で4~5年寝かせることにした。