家の中にゾンビがいる。
働きに行かずに引きこもってカーテン閉めて1日中スマフォでゲームしている
親のクレジットカードで課金している。
さて、弟がそんな感じ40歳を過ぎたと、
両親は育て方を間違えたと。
おねいさんが心配して相談に来た。
私は「ゾンビですな。
もう、心も気持ちも精神もどっか行ってますね。
大学出てから就職した先が、家の格よりも下で
相当ショックを受けたのでしょうかねえ」と。
たとえ上場企業でも、社長が貧しい家の生まれで、カネのことしか頭になく、
家の者が動物よりも下の食生活を送っていた場合、そういうことがある。
私も不動産担保金融会社に就職したとき、
社長が貧しい地域の出身で昭和35年頃のうまれだったので、
貴族のような生活しかしてこなかった私は大きなショックを受けた。
さて、姉は家に私を招けないという。
弟の部屋はバリケードが張ってあり家の中の人が中に入れない。
親のカネで弟は部屋にトイレをひいたらしい。
それでふろにも入らないと。
食事は親のクレジットカードでUBEREATSを取っていると。
私は3つの魔法のカードを用意して、大量にコピーして
家中に貼り、お父さんの本棚にもさしこみ、靴箱の壁に貼り、
様子を見なさい。
それで日中に風呂に入りたくなるので
言われたら、風呂をぬるめに用意してやって180リットルのお湯に対して
酒180ccと塩200グラムを入れなさいと。
やがてとある日の正午に風呂を用意してくれと母に電話がかかってきたそうだ
風呂を用意して、ワンカップの180ミリリットルの酒と塩200グラムを入れた
風呂に入って湯殿で頭を洗い湯船に入ったら絶叫が聞こえたと。
まるで魔物が毒矢にでも刺さったような絶叫だったと。
こうして風呂から上がって自室に戻った。
ふろの残り湯は茶色く濁っていたという。
それから2~3日音沙汰がなかったが、
ある朝、弟さんは散髪に行きひげも剃り
スーツを着て、面接に自ら進んで出かけて行ったそうです。
引き出し屋さんを頼むと大変なことになるので、
本人の自主性が大事ですね。
よかった。めでたし。