時と時間

記事
コラム
こんにちは。



時間って
誰が決めたんだろう?



こんなふうに思ったこと
ありませんか?



例えば
今が
お昼の12時だとします。



はたして
本当に12時なのか?



本当は11時なんじゃないか?



そもそも
本当の12時ってあるのか?



時計がなかった時代。



暑さ寒さ
日の長さ短さで
移ろいを感じていたのか。



明るくなって起きて
暗くなって寝る。



そうだ
年齢だってなかっただろう。



時は
ずーーっと流れている。



その線の上に
それぞれの人生が始まり



その線の上を
100年くらい
一緒に流れていく。



そして



いつか
その線の上からいなくなる。



それでも
時は
ずーーーっと流れ続けていく。



ここ最近
本屋さんでは
時間管理の本が
ズラッと並んでいる。



お昼12時になれば
みんな一斉に
ご飯を食べる。



1時間したら
また一斉に
仕事に戻る。



流れとしての時。

数値としての時間。

区切りとしての時間。



人間共通の時間軸がなければ
世の中
全く
まとまらない。



と同時に



人間が作り出した
その時間軸に縛られもしている
人間。



縛られれば窮屈なのが当然。



だからこそ



時間ではなく
時を
ときどき意識してみる。



地球。

太陽の光。

宇宙。



世界遺産。

遺跡。

歴史。



時空を超える。



とてつもなく壮大な時を思うと



今自分の抱えている
悩みや問題なんて
なんか
とってもちっぽけに思えてくる。



たまには
はるかな時の流れの上に
自分をプカリと
浮かばせてみよう。
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す