駅前で包丁男を取り押さえたらウンコ漏らした話

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駅前で包丁男を取り押さえたらウンコ漏らした話

昨日の夕方、駅前で買い物を終えて帰ろうとしていたら、
「キャーーー!!!」
という悲鳴が響いた。

何事かと思って振り向くと、そこには包丁を振り回している男!

「うおっ、マジかよ」と一瞬思ったものの、
周りには逃げ惑う人々。
このままじゃヤバい!

咄嗟に男の背後から回り込み、
力任せにタックル!

男がバランスを崩した瞬間、
さらに上から押さえ込んで、
周囲の人に「警察!呼んで!」と叫んだ。

そして、男を完全に制圧したその瞬間。

ブリュリュリュッ……

「え?」

最初は何が起こったかわからなかった。
だが、次の瞬間、
お尻のあたりから広がる温もり。

……俺、ウンコ漏らした。

しかし、その直後。

「ひぃぃぃ!!」と、下敷きになっていた包丁男が震えた。

そして、

ブリブリブリブリッ……

「え?」

包丁男もウンコを漏らした。

警察が到着し、男は連行され、
周囲の人々から「すごい!」「ありがとう!」と拍手が起こる。

だが俺の頭の中は、

「どうやってこの場を去るか」

そして犯人の頭の中は、

「どうやって取調室に行くか」

それだけだった。

ありがとうじゃない。
すごいんじゃない。

俺たちはウンコを漏らしているんだ。

慎重に立ち上がり、
バレないように歩きながら、
家に直行した。

犯人も慎重に立ち上がり、
バレないようにパトカーに乗った。

英雄になり、そして全てを失った一日。

以上、駅前で包丁男を取り押さえたら俺も犯人もウンコを漏らした話でした。


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