大地は平らで、この世には果てがあると考えられていた頃は、
海の向こうは崖だと言われていたのだとか。
崖だとしたら、その水はいったいどこに向かうのでしょうか。
ギアナ高地のエンジェルフォールみたいに、
霧状になって消えていくのでしょうか。
今回はそれを描いてみたのです。
拡大して球体にすることで果てがなくなるというのは
本当に美しい論理の転換だなあと思います。
宇宙の果てはどうなっているか、なんてよく言われますが、
実際、宇宙も果てなどなく、空間はどこかで閉じているのでしょう。
そういうと同僚の数学教師は(私が教員だった頃の話です)
「なんとかっていう理論があってそれは正しい、私は大学時代にそれを研究していた」なんて言っていました。
もっと詳しく名前を聞いておけばよかった。
私たちは宇宙の果てには辿り着けないのです。