YouTube(ユーチューバー)になる為に条件や資格は必要なのか?

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YouTuber(ユーチューバー)になる為に資格は必要?

YouTuberになりたいと考えている人が増えています。
どのようにすればなれるのか、なるための条件や資格について解説します。

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YouTuberになるための条件とは?

最近では、憧れの職業にも挙げられることの多い、YouTuberですが、どのようにすればなれるのか、どのような条件や審査があるのでしょうか?
定義にもよりますが、結論、YouTuberになる為に特別な条件などはありません。
性別も国籍も関係ないですし、開業届などを出す必要もないので、誰でもすぐに始めることができます。
もちろん、特別な資格も必要はありません。
ですからYouTuberになる為に何か講習を受けたりして勉強する必要もありません。
最低限、動画を撮影するためのカメラやスマホ、パソコン、インターネット環境などがあれば誰でも始めることが可能です。
また、副業としてYouTuberをやっているという人もいます。
YouTubeは始めるのにハードルが高くないですし、自分の都合にあわせて動画を撮影、投稿することができます。
さらに、自分の好きな動画を作成し、それを様々な人に見てもらえるというのが大きな魅力です。
仕事でありながらも、楽しめるというのが他の副業とは大きく異なるところと言えます。


YouTubeを始めても稼げるとは限らない

YouTuberになるためのハードルは非常に低いのですが、お金を稼げるかどうかはまた別問題です。
動画を投稿すればすぐに収益化されるという訳ではありません。
動画を収益化するためには、YouTubeパートナープログラムへの参加が必要で、
・チャンネル登録者1000人以上
・直近12カ月間の総再生時間4000時間以上
( YouTubeパートナープログラムの概要と利用資格より )
という一定の条件をクリアした上で、YouTubeの運営から収益化の承認を受けなければなりません。
YouTuberと言うとHIKAKINや東海オンエアなど、有名な大物YouTuberを想像して、「ラクして楽しく稼げる」というイメージが定着していますが、実際に稼げるのは一握りの人と言えます。そもそもこう言った大物ユーチューバーの方々は動画に映らないところで、並々ならぬ努力をしていることも知っておかなければなりません。
安定した収益を得るためには、魅力的な動画を企画、作成しなければなりません。
先ほど、「YouTuberになるのに資格は必要ない」と言いましたが、もしYouTuberとして生計を立てられるほどの収益をあげたいなら、「トークスキル」や「編集技術」「デザインセンス」「データ分析力」などの様々な能力が必要となってくる為、自己学習は必須となるでしょう。
そして何よりも重要なのは「独自性」です。
視聴者は、どのような動画でも見てくれるというものではなく、他のチャンネルにはない独自の動画を期待しています。
他の動画と同じような企画や、展開や内容が同じものばかりを投稿していても、先に同じジャンルを始めた人の方が有利な世界です。
誰かの模倣では安定した収益にはならないと言えるでしょう。
YouTuberになるのは、難しくありませんが、YouTuberになってから稼ぎ続けるというのが難しいのです。
おもしろいもの、誰かにとって有益な情報を提供するもの、他にはない個性的なものなどが必要になります。
なるのは簡単ですが、なった後が大変で、稼げるかどうかは頑張り次第となることを覚えておきましょう。


YouTuberになる為の条件まとめ

YouTuberになるための条件は、厳しいものではありません。
また、特別な資格や届出なども必要ないですし、初期費用もほぼかからないため、副業として始める人も増えています。
ですが、簡単になれるというのと、稼げるかどうかは別問題で、安定した収入を得られるとは限りませんので、注意をしなければなりません。
YouTuberとして稼ぎたいのであればどのようにすればチャンネル登録者が定着し、再生回数を伸ばせるのか勉強する必要があります。
このブログでは再生回数を増やす方法やチャンネル登録者を増加させる為のノウハウを定期的に発信しておりますので、是非他の記事もチェックしてみてください。
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