精神障害(感覚障害)について

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今回は私が診断された「感覚障害」について書きたいと思います。

①発症の経緯
私は自動車会社の下請けの工場で働いていました。昼夜と忙しく多いときは代休2、3回とって残業時間75時間、休日出勤も月3日くらいですね。
そんな生活をしており仕事中はイライラしているかんじです。
ライン作業でったこともありよく天井を見上げていつまで続くのか考えたこともありました。
そんなある日作業中に動悸、立ち眩みで動くことができなくなりました。

②精神科に受診
この時は最近鉄分足りてなかったのかな?サプリメントを買って様子見るかと思いその日は家まで会社の人が送ってくれました。
しかし、翌日朝に起きることができなくなり会社に電話。病院に連れてくので駅前で拾ってくれるとのことで駅前まで移動しましたが人ごみでしゃがみ込んで動けなくなりました。その時はその場で丸まっていたと思います。
会社の人が来た時には落ち着いていたのか、車で内科、耳鼻科などを回り異常なし。最後に精神科に行きました。

③入院
精神科の先生と話しましたが何を話したかは覚えてません。寝れてなかったなど話したのかな?と思います。
その後会社の人と先生、私で今後どうするかについて話し合い。会社の人、先生に入院を勧められました。
正直この時は大げさなという感想でした。

④入院生活
結果的に病院では2か月入院しました。その時メモを取って日記に残していますが、後から読み返すとかなり支離滅裂でした。
入院中の初めの1か月はかなり強い薬も飲みました。飲んですぐ動けなくなったり、吐いてしまったり、このまま人生が終わるのかな?という感覚ですね。
一度主治医の先生に「つらいです」と漏らしました。
薬がつらくこの時初めての弱気だったかもしれません。
その後は調節してもらった薬を飲んで自宅療養になりました。
この時に「感覚障害」と聞かされました。

⑤退院後
正直このころが一番つらかったです。
食品の買い物も満足にできず(レジで待つときにその場でしゃがんでしまう)に買い物に行けない週は柿ピーを一日一袋食べていたりしてましたね。
家の外に出ても吐き気で家に戻ってしまう日常茶飯事でした。
家でもお風呂で頭を掻きむしって髪の毛もご覧のようにかなりさみしい感じになってしまいました(-_-;)
そんな生活を1年半続けました。正直この経験をもう一度するなら死んだほうがいいです。
薬が少し馴染んできたころからカウンセラーの先生から病院のデイケアを勧められました。

⑥デイケアでの生活
デイケアでは朝の9時から15時までお世話になっていました。私と同じ悩みやそれ以上の悩みの方、老若男女いろいろな方がいました。
体調を崩すときもありましたが(吐き気など)休まずに無理せず通い続けました。正直きつい日もありましたがデイケアで休憩する、とりあえず行き続けることを目標にやってきました。
それから半年、復職の話を会社とすることになりました。

・まとめ
復職までにしたこと、今の状態はまた今度次の記事で

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