感覚障害~復職までにしたこと

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以前のブログで感覚障害になった経緯について書きましたが今回は復職に向けて何をしたかについて書いていきたいと思います。

①デイケアでの個人プログラム開始
私の行っていたデイケアでは午前・午後のプログラムがありそれに参加するかは自由でした。芋ほりや散歩、卓球、野球などなど好きに参加する形式でした。
初めのうちは体調が良ければ好きなものに参加するようにしていましたが、カウンセリングの先生と話して計画的にデイケアのプログラムとは別に個人のプログラムを開始しました。

②第一段階
まずは午前中の2時間はウォーキングを始めました。午後からはデイケアのプログラムに参加する形式です。
実はこの初日にデイケア職員に怒られています。
ウォーキングの目的は体力を戻すことだったので2時間走りました。終わった後職員さんに「2時間走るように言われてましたか?」と言われてしまい「体力を戻すために走りました。」と私は言いましたがそこで感覚がズレていたんでしょうね…誰も走って2時間完走なんて求めてないんですよね。継続して続けるための2時間のウォーキングであっていきなり走るとは思ってないはずです。今ならわかりますが…
その後は目的と可能かどうかの判断をカウンセリングの先生と話して継続して歩く体力を身に着けていきました。

②第二段階
午前の2時間のウォーキング+午後2時間ブロックの組み立てをひたすらしました。
この頃には完全に他の利用者さんと別行動でした。
午後からのブロックの組み立ては1セット何分かかり2時間で何回繰り返すことができるかの作業でした。この頃ほかの利用者さんも施設を利用していたので色々なところで作業しました。廊下、オリエンテーション(月1のビンゴ)している後ろでカシャカシャ音に気を付けながら作業をていた覚えがあります。
正直オリエンテーションの場でうるさく作業することに意味があるのかいまだに不明です(;^ω^)

③第三段階
仕事の就業時間を加味してもらったプログラムをカウンセリングの先生と相談してデイケアで17時まだお世話になることになりました。(通っていた施設がデイナイトもやっていたので15時以降もお世話になることになりました。)
15時から17時の2時間は外でウォーキングの続きで体力づくりを進めました。
雨の日は階段の上り下り昇降運動を平日はとりあえず休まずに運動してましたね。

④最終段階
この頃会社の方で状況の説明をして復職に向けたしている行動を話す機会があり、状況を伝えたらかなり驚かれました。当時の上司とも話しかなり明るく黒くなったといわれました(笑)
その後はデイケアに通わずに自分で管理できるように朝起きて2時間ウォーキング、15時まで家の掃除や家事その後2時間ウォーキングの繰り返しです。
とにかく規則正しい生活を心がけていました。
その後復職という流れですね。

まとめ
流れ的にはこんな感じで復職まで行きました。
復職後もかなり気を使って生活をしてましたがまた後程。
今現在もカウンセリング、薬はもちろん続けています。
こんな私だからこうしたほうが復職に向かっていけるよ、回復に向かっていけるよという話ができると思います。

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