今回の自習室、以前9月のうお座さん仕事運のブログに紹介したオラクルカード「ムーンオロジーオラクルカード」を改めて取り上げたいと思います。
このオラクルカードはヤスミン・ボーランド氏の手になるもので、付属の120ページに及ぶガイドブック(解説書)も著しています。カードの意匠、イラストはニックス・ロワン氏が担当されています。カードは44枚あり、新月、満月の満ち欠けを12星座それぞれに当てはめ、メッセージを導き出すというものです。また三日月、上弦の月などの月の満ち欠け、スーパームーンや皆既月食などの現象にもメッセージが与えられています。ちなみについ先日の皆既月食は真上の写真、左下のものです。
構成として月の満ち欠け8枚、新月のカード12枚、満月のカード12枚、スペシャルムーン(皆既月食、日食など)12枚となっています。カード、ガイドブック、それらを収める箱などは作りがしっかりしており、耐久性もありそうです。シャッフルもしやすく、手にもなじみやすいと思います。
ご存じのようにタロットカードと西洋占星術の親和性は強く、ワンド、ソードなどのスートは火、風に置き換えられ、12星座の牡羊座、いて座、またてんびん座、みずがめ座に対応します。ムーンオロジーオラクルカードはこれに月の満ち欠け、新月、満月のエネルギーを加味し、どのような状態なのかをメッセージとして伝えてくれます。
ガイドブックにもありますが、実際にこのカードでタロットカードのようにケルト十字のスプレッドを展開することも勧めてます。ヤスミン・ボーランド氏がこのカードとタロットカードとの共通点を見出しているように思います。
実際に私も使用していますが、ケルト十字というより一枚引きで直截的なメッセージをもらうようにしています。というのも、このカードは1枚であっても、質問者(カードを手にする者)の意図の核心を突くメッセージを与えてくれるのです。また現状を言い当てたり、質問に対しての質問者の考えを質すようなそんなメッセージを与えてくれます。
タロットカードがあらゆる物証を提示し、詳細に説明するという印象に対して、このカードはもっと根幹の、質問の深層にある心理状況や問題の原因を明らかにしてくれます。それは少し強引とも受け取れるほどの直截的で、力強いメッセージです。ですからケルト十字のように10枚もカードを展開するには相当のエネルギーが必要になってくると思います。
このように書くとかなり抽象的なメッセージしか与えられないようにもお感じになるかもしれませんが、付属のガイドブックには詳細に「自分を甘やかして」とか「物事を誇張しないようにしましょう」など心掛けることを挙げられていて、このガイドブックを読み込むことでも充分にメッセージが得られると思います。
このカードには質問する人の背中を押してくれる、力強いメッセージを受け取れる、そんな印象を持っています。これからの占い、また自分の生活にも力を与えてくれると思っています。