「すごい」とか「やばい」という言葉を耳にすると、なんだか心がざわついてしまうことはありませんか?
世の中には、たった数文字で片付けられてしまう言葉が溢れています。でも、あなたの心の中に広がっている景色は、そんな一言では到底収まりきらないほど、もっと豊かで、もっと複雑で、もっと美しいもののはず。
こんにちは。心理カウンセラーの「うさぴょん」です。
僕はこれまで、多くのHSPさんや、人には言えない深い悩みを抱える女性たちの声に耳を傾けてきました。その中で気づいたのは、繊細な方ほど、自分の感情に「嘘をつけない」ということです。
目の前の夕日の赤色が、昨日よりも少しだけ切ないこと。 誰かが発した何気ない一言が、さざ波のようにずっと心に残り続けていること。 その「微細な違い」を誰よりも敏感にキャッチしているからこそ、便利な言葉で妥協したくないんですよね。
「語彙力がないから沈黙してしまう」と、自分を責める必要はありません。
むしろ、その沈黙はあなたが自分の心と誠実に向き合っている証拠です。
ぴったりの言葉が見つかるまで、じっと自分の内側を見つめている。その時間は、とても尊いものです。
「やばい」という言葉で流してしまえば楽かもしれないけれど、それではあなたの心が感じた「本当のこと」が消えてしまう気がして、怖いのかもしれません。
言葉は、心の器です。
でも、あまりにも心が繊細に揺れ動いているときは、どんな器を持ってきても、そこから溢れ出してしまうものです。
だから、言葉が出てこないときは、無理に探さなくていいんですよ。
「今はまだ、言葉にならないくらい大切なものを感じているんだな」と、その沈黙を優しく抱きしめてあげてください。
僕たちHSPは、世界をハイレゾのような解像度で捉えています。
他の人がモノクロで見ている景色を、僕たちはフルカラーで、それも匂いや温度まで感じながら受け取っています。
情報量が多い分、それを整理して、誰かに伝える形にするには時間がかかって当たり前なんです。
沈黙してしまったとき、周りの目が気になることもあるでしょう。「何か言わなきゃ」と焦ることもあるかもしれません。
でも、あなたのその「丁寧さ」をどうか嫌いにならないでくださいね。
正確な言葉が見つからないのは、あなたがそれだけ深く、多層的に物事を感じ取れる、豊かな感性の持ち主だから。
誰かに合わせるための言葉よりも、あなたがあなた自身に納得できる言葉を待つ。
その静かな誠実さが、いつか誰かの心を深く癒やす「本当の言葉」へと繋がっていくのだと、僕は信じています。
心が疲れたときは、いつでもここへ寄ってください。
言葉にならない感情も、まとまらない悩みも、そのままの形で受け止めさせていただきます。
あなたの感性は、間違いなくこの世界を彩る大切な光です。