略奪したいわけじゃない。でも、私の心まで「消しゴム」で消さないで。

略奪したいわけじゃない。でも、私の心まで「消しゴム」で消さないで。

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コラム
不倫という恋の形を選んでいるあなたへ。

今、どんな気持ちで空を見上げていますか?

これまで数えきれないほど多くの女性から、人には言えない胸の内を聞いてきました。心理カウンセラーの「うさぴょん」です。

僕は、不倫の恋に苦しむあなたのことを、決して否定したりしません。

むしろ、それほどまでに誰かを深く愛せるあなたの優しさや、純粋な強さを、僕は本当にすごいなと思っているんです。

でもね、最近のあなたは、自分のことを「消しゴム」のように扱ってしまっていませんか?

「彼に迷惑をかけたくないから」 「彼の家庭を壊すつもりはないから」 「彼が選んでくれた時間だけで幸せだから」

そうやって、自分の本当の願いや、寂しさ、叫びたいほどの孤独を、少しずつ、少しずつ、消しゴムで消すように無かったことにしている……。

僕は、そんなあなたの姿を見ていると、胸が締め付けられるような思いになります。

「略奪して、彼を独り占めしたい!」というドロドロした欲望があるわけじゃない。

ただ、ひとりの人間として、ひとりの女性として、ちゃんと「そこに存在する私」を認めてほしいだけなんですよね。

都合のいい時だけ呼び出される存在ではなく、彼の人生の背景に溶け込む影のような存在でもなく。

温かな血が通い、感情を震わせる「あなた」という人間が、そこにいることを忘れないでほしい。

僕は、恋愛に正解も不正解もないと思っています。

でもね、もし今の恋が、あなたの笑顔を消し、あなた自身の価値を削り取る「消しゴム」になってしまっているのなら。

一度、立ち止まって、僕と一緒に深呼吸してみませんか?

あなたは、消されるために生まれてきたわけではありません。

誰かの「二番目」や「隠し事」として、こっそり息を潜めて生きるためだけに、その命を使わなくていいんです。

僕は、あなたがもっと自分を大切にしていいんだよ、ということを伝えたい。

「寂しい」と言ってもいい。 「もっと一緒にいたい」と願ってもいい。 そして何より、「私は私として愛されたい」と叫んでもいいんです。

たとえ世界中の誰もがあなたの恋を指差したとしても、僕はあなたの味方でありたい。

あなたが自分自身を「消しゴム」で消してしまわないように、あなたの心の輪郭を、僕が優しくなぞって思い出させてあげたい。

今回は、このメッセージが、暗闇の中で迷っているあなたの心に、小さな灯火として届くことを願っています。

あなたは、世界にたった一人しかいない、かけがえのない大切な存在なんですから。


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