阿部真央さんの楽曲は、いろいろと示唆に富んでるなーと聞くたびに思います。
社会に出てからある程度経験を重ねた、20代半ば~30代前半くらいの人を想定して作られた楽曲なのかなー、と勝手に妄想しています。
と思いながらも、40代半ばのおっさんである私もビンビン響いてます(笑)
仕事にしても人間関係にしても、「完璧」を求めだすと苦しいですよね。
完璧って何だろう?誰にとっての完璧?自分にとっての完璧って何?
というか・・・完璧じゃないと・・・ダメなん?
嫌になるほど「完璧」じゃない自分でも、一生この自分と付き合っていかないといけない。
自分からは逃げられない。
いい意味で「諦める」。
自分は自分、それを受け止める。
そんなことをそっと教えてくれる、本当に心に響く楽曲だと思いました。
自分の葬式で流してほしいな(笑)