三層の意識とプログラム書換保存

邪念に支配されず動物的本能に流されることなく深層意識のまま　

生活できたら良いのに。そんなこと難し過ぎます。

メディアでは本当の事が語られず隠され

誤った情報が飛び交いその中で私達は翻弄させられて生きているんですから。

何が本当に正しいのかは本来存在しないのかもしれませんね。

結局その人が信じたことが真実になるわけですから。　

東洋医学的な効果効能が摩訶不思議なように　

現世で多くの人達に囲まれながら決して自由とはいえない場所で

今日が終わればまた明日がやってくるという日常を生きるということは

科学であり奇跡的なことなのかもしれませんね。

＜三層意識スピリットについて＞

【表層意識】　

頭トップであって顕在意識。自分と思い込んでいる部分。

知覚でありアンテナの先の部分。

【無意識層】

潜在意識の中にあるシステム部分。文字通り無意識、普段意識することのない部分。

しかし意識することも可能な領域で心理学的理解と精神分析が効果を発揮する層。

【深層意識】

潜在意識の深い領域でさらに奥に存在する自分の本質部分。心理学的な理解だけでなくスピリチュアルな視点が必要な領域。スピリチュアル的には超自我や内なる自分とも呼ばれる。

☆☆何かに対して自身の想う成果を上げたいと願うなら・・・

表層意識の役割、無意識層の役割、深層意識層の役割別に

現況理解と分析、幾度なく訓練が求められます。

頭の役割は自分を取り巻く環境で起きている出来事を知覚することです。自我というアンテナの先端部分となり様々な出来事や要因を分類したり判断することも大きな役割です。

現代人は頭だけに頼りすぎる傾向が強く、頭だけで物事を動かそうとする特徴があり、結果として思うような効果を得られない、成功を収められない、上司から忠告を受けても聞く耳持たず自分の唯我独尊で物事を動かそうとしてしまうんです。知っている＝解っているではないんです。自分の頭にあることだけが全てではないこと、現代の教育環境や世間の風潮などにより頭でっかちになっている自分を自覚する必要があります。

人は何度か同じような考え方や行動を繰り返すとそれが習慣化、いわゆるルーティン、癖付けされてきます。これは要領の小さな頭をサポートするための大切な機能です。だからこそ人は同時に色んなことをこなすことが可能になります。仕事や車の運転をしながら頭の中では違うことを考えますし、普段行っているルーティンは今では殆ど頭を使わなくてもこなせるようになってますよね。これは一旦プログラム化された無意識反応が自動行動してくれるからであり、進化を止めなければ多くのプログラムを追加セットでき、言い換えれば新たなスキルを身に着けてやがては自動行動化できるということです。

人間はこうやって自分を成長させていくんです。アンドロイドもバージョンアップして新たな機能が追加されます。生まれてきたばかりの赤ちゃんも本能というベースの基、試行錯誤を繰り返しながら日本語や運動というプログラムをセットしてゆきます。

問題なのはこの自動行動化されたものが、各人の個性やキャラクターさえも創造してしまうということであり、摂食障害特有のいつも食べ過ぎてしまう、いつもひとりぼっち、嘔吐しなきゃ下剤飲まなきゃ太るという考え方になってしまったのも全て無意識下に落とし込まれてしまった誤ったプログラムなのです。正しいプログラムに書き換え保存するには

心理学的分析力が必要となります。

深層意識は本質の自分とのつながりを持った領域なので、自分がどう在りたいのか、魂が求めていることを様々なインスピレーションを通して学習させられ、いつしか悟りが開くといいますか、この道を選んだ方が幸せだとスピリチュアル的に道標が諭されます。

なんだ、意外と自分が思っているほど周りの人って私の体型に無頓着なんだ。

私が太ろうが痩せようが周りは何とも思ってないんだ。

これって私、独り善がりの世界に振り回されていただけで、周りは何にも変わっていないわ。顔が丸くなっても肉付きの良い体型になってもこっちの生活の方が好きなもの食べれるし、体力も付いたし今の方が幸せじゃないの？

プログラムを正しいものへ書き換えするまで前途多難ではありますが、

私の経験を通じて何か出来る事があるとしたならば

これが私の生きる意味であり、私の使命なのだと思います。

ある意味スピリチュアルな視点から見なければ解決しない問題もあります。