「また怒鳴っちゃった…」と寝顔に謝る夜を卒業する。子どもの癇癪にイライラしないための3つの処方箋

「また怒鳴っちゃった…」と寝顔に謝る夜を卒業する。子どもの癇癪にイライラしないための3つの処方箋

記事
コラム
「どうしていつもそうなの!」
「もういい加減にして!」

保育園帰りで夕方の忙しい時間、
些細なことで火がついたように泣き叫ぶ我が子を前にして、ついカッとなって怒鳴ってしまう。  

そして夜、静かに寝息を立てる子どものあどけない寝顔を見つめながら、
「今日もまた怒りすぎちゃった……ごめんね……」
と涙を流しては、底なしの自己嫌悪に沈んでいく。  

もしあなたが今、そんな苦しい毎日を過ごしているなら、まずこれだけは伝えさせてください🥺  

あなたは決して「ダメな母親」なんかじゃありません。
愛情が足りないわけでも、感情のコントロールが下手なわけでもないんです。  

かつてのわたしも、まったく同じでした。

HSC(ひといちばい敏感な子)の娘ちゃんが突然不機嫌になり夜ごはんを投げ飛ばすたび、どうしていいか分からず一緒にパニックになり、感情を爆発させては「母親失格だ」と自分を責め続けていました😭  

でも、心理学やカウンセリングを学び、試行錯誤を重ねる中で分かったんです。  

お母さんがイライラしてしまうのは、あなたの心が未熟だからではなく、心が限界を迎えているSOSのサインに気づけていなかっただけなのだと。  

感情の嵐に飲み込まれず、穏やかな笑顔を取り戻すための「3つの処方箋」をステップ順にお届けしますね☺️  

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ステップ1:怒りが爆発する前の「身体のサイン」に気づく

子どもに対してカッとなってしまう時、多くのママは「突然、怒りが爆発した」と感じています。  

でも実は、感情が爆発する前には、あなたの身体に必ずイライラの初期サインが現れているんです。  

たとえば、こんな兆候はありませんか?  

・奥歯を無意識にギューッと噛み締めている
・肩や首筋にグッと力が入っている
・呼吸が浅く、速くなっている
・眉間にシワが寄って、視界が狭くなっている

怒りは、ゼロからいきなり100になるわけではありません。
30、50、70とメーターが上がっていき、100を超えた瞬間に「怒鳴る」という行動になって現れます。  

大切なのは、メーターが100に達する前、
「あ、今わたし、肩に力が入ってるな」
「イライラメーターが上がってきてるな」と、
自分の状態を客観的に観察してあげることです。  

このサインに気づけるようになるだけで、感情に振り回される確率はグッと減っていきますよ🫰  

ステップ2:数秒でいいから「物理的にその場を離れる」

身体のサインに気づいて「あ、もうすぐ爆発しそう!」と感じたら、次のステップはとてもシンプルです。  

何があっても、いったんその場から物理的に離れてください。

子どもの癇癪の真っ只中にいると、「なんとか今すぐ泣き止ませなきゃ」「言うことを聞かせなきゃ」と焦ってしまい、冷静な判断ができません。

火事の現場に立ち尽くしたまま火を消そうとしても、煙に巻かれてしまうのと同じです。  

子どもにこう声をかけて、サッと別の場所に移動しましょう。  

「ママ、ちょっとだけおトイレ行ってくるね」
「ちょっとお水飲んでくるね」  

たとえ子どもが後ろで「ママー!」と大泣きしていても大丈夫。
たった数秒〜数分、お母さんが離れたからといって命に関わることはありません。  

それよりも、感情が爆発して激しく怒鳴りつけてしまうのを防ぐことのほうが、お互いの心にとって何百倍も大切です🥺  

トイレに駆け込んで鍵を閉めたり、洗面所で冷たい水に触れたりして、物理的な距離をとる習慣をつけてみてくださいね。  

ステップ3:自分専用の「クールダウン・レスキュー」を用意しておく

別の部屋に移動したら、あらかじめ決めておいた「クールダウン方法」を実践します。  

怒りの感情は、心理学的に最初の数秒〜数分をやり過ごすことができれば、必ずピークアウトして落ち着いていく性質を持っています。  

だからこそ、頭が真っ白になっても無意識にできる「自分だけのお守りアクション」を用意しておくのが効果的なんです🤤  

我が家で実践して効果的だったレスキュー方法をいくつかご紹介しますね。  

・洗面所で冷たいお水を1杯、喉を通る冷たさを感じながらゆっくり飲む
・窓をガラッと開けて、外の新鮮な空気を胸いっぱいに3回深呼吸する
・お気に入りの香りのハンドクリームを手の甲に塗り、深く香りを吸い込む
・キッチンの奥に隠しておいたチョコパイをひとかじりする(わたしはこれですw)  
ポイントは、五感(味覚、嗅覚、触覚など)を刺激して、思考の暴走をストップさせること。  

「これをやればホッと一息つける」という小さなレスキュー隊を2〜3個手元に持っておくだけで、心に驚くほどの安心感が生まれますよ✨  
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イライラは「少し休んで」という心からのSOS

イライラしてしまう自分に対して、「なんて器の小さい人間なんだろう」と落ち込む必要は1ミリもありません。  

イライラは決して悪いものではなく、
「お母さん、もうエネルギーが空っぽだよ!少し休んで!」と、あなたの心と体が発してくれている大切なブレーキなんです🥹

自分の心のコップがカラカラに乾いているときに、子どもに優しい言葉を注いであげることなんて誰にもできません。  

「怒鳴らないママ」を目指すのではなく、まずは「自分の限界に気づいて、その場を離れられるママ」から始めてみませんか?  

少しずつ練習していけば、感情の嵐は必ず乗りこなせるようになりますよ☺️  

より詳しい「HSCっ子の癇癪対応と心の整え方」を知りたい方へ
子どもの癇癪の理由がわからず途方に暮れていたり、具体的な声かけの手順をもっと深く学びたいママへ。  

わたしがHSCの娘ちゃんと涙の日々を乗り越え、家庭に笑顔を取り戻すまでの全ステップをまとめた実践テキストを公開しています。  

今夜からの声かけに迷ったときは、ぜひこちらのお守りを手にとってみてくださいね👇  

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