ギャンブルという社会貢献。

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ギャンブルは常に胴元が儲かります。
しかし、なぜそんなにお金を必要とするのでしょうか。

胴元というのは、とても大変な仕事です。
食べていくだけなら、胴元をやる能力があるのなら、もっと楽な仕事はいくらでもあります。

胴元をやるというのは、私はとてもお金があり能力があると公言するのと一緒です。
一か月も続けていれば、お金を貸して欲しい、お金の相談に乗って欲しい、取り立てを手伝って欲しい、経済動向についてどう思うか。そんな話に混ざる義務を突き付けられます。そうなると、もう逃げることは出来ません。一か月もやれたのですから、一生そういう人だと言い続けられます。

歴史を紐解けば、ギャンブルは偽善者の義務でした。免罪符も一種のギャンブルであり、懸賞問題だったでしょう。金と信仰のどちらを選ぶか、そういう話だった筈です。然しながら、信仰に全掛けした天才、ルター・マルティンが世に出た。カトリックは全く負けました。それ以降、プロテスタントは最初から今まで常に勤勉であり続けたのです。

相手によりますが、お住まいの地域の中だけでも一度は胴元をやってみてはいかがでしょうか。それはお金でなくてもいいのです。小銭一つ、レシートに印刷された引換券一つが賞金でも構わないでしょう。面白いから、やってみては?


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