こんな方に向けた記事です。
・訪問マッサージ、出張整体、訪問での検査や体操指導などを、ひとりでしている
・月末に、手帳やカレンダーや紙の日報を見返して、訪問先ごとの回数を数えている
・請求書アプリを使っているけれど、日々の訪問回数は別につけている
身内が、訪問で検査をする仕事をしています。
毎日の記録と月末の請求書づくりを、スマホで一つながりにする道具を一緒に作って、いまも使っています。
そのときにわかった、「月末に数え直さなくて済む記録のつけ方」を書きます。
道具を使うかどうかに関係なく、紙でもスプレッドシートでも使える考え方です。
月末の数え直しが起きる理由
原因はだいたい3つです。
・記録と請求書が、別の場所にある
・請求書アプリは「請求書を作る道具」なので、毎日の訪問を覚えていない
・記録の書き方が、日によって少しずつ違う
つまり、毎日の記録を「あとで数えやすい形」にしておけば、月末の作業はほとんど消えます。
記録は「1訪問1行」、項目は5つに決める
おすすめは、この5つです。
・日付
・訪問先
・内容(施術や検査の種類)
・回数(件数)
・メモ
ポイントは、単価を毎回書かないことです。
内容ごとの単価を先に決めておけば、月末は「回数 × 単価」の掛け算だけで済みます。
単価が変わったときも、決めておいた1か所を直すだけです。
訪問先の名前は、毎回同じ書き方にする
「〇〇様」「〇〇さん」「〇〇(施設)」のように書き方が揺れると、集計したときに別の訪問先として数えられてしまいます。
紙なら訪問先の一覧を手帳の最初に書いておく。
スマホやスプレッドシートなら、手で打たずに一覧から選ぶ形にする。
これだけで、月末の「これは同じところだっけ?」がなくなります。
消費税は、訪問先ごとに決めておく
訪問先によって、外税・内税・消費税なしが混ざることがあります。
身内の場合も、1か所だけ内税の訪問先がありました。
これを月末に思い出しながら計算すると、まちがえやすいところです。
訪問先の一覧に「外税・内税・なし」を書いておけば、請求書を作るときに迷いません。
自分でやるなら、スプレッドシートで十分
Googleスプレッドシート(無料)で、1行1訪問の表を作ります。
月末にピボットテーブルで「訪問先ごと」にまとめれば、回数と金額が出ます。
弱いところは2つです。
・スマホで1行ずつ入れるのが、少しやりにくい
・まとめた数字を、請求書の形にするのに一手間かかる
ここが気にならなければ、まずはこれで始めてみてください。
さいごに
僕はココナラで「訪問施術の日報を、訪問先ごとの請求書にします」というサービスを出しています。
スマホでその日の訪問を記録して、月末に訪問先を選ぶと、その月の請求書ができる道具をお作りするものです。
記録はお使いのスマホの中だけに残り、外には送られません。
(自費やお仕事の委託の請求書向けで、介護保険・医療保険の請求には使えません)
とはいえ、記録の形を「1訪問1行・5項目・名前は選ぶ」にするだけでも、月末はかなり楽になります。
来月の記録から、試してみてください。