恐れは敵ではない

恐れは敵ではない

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「潜在意識にある思い込みが、現実の身体や症状として現れる」
その仕組みを知った私は、学びの仲間やモニターの皆さんの協力を得ながら、夢中で実践を重ねていきました。

しかし、今だから白状できることがあります。
実は、最初にこの「潜在意識を書き換えるセラピー」の扉をノックするとき、私は恐怖で身動きが取れなくなっていました。

「本当に、このお金を使っていいのだろうか。」
倒産を経験した私にとって、人生を変えるほどの自己投資は、とても勇気の
いる決断でした。

「もし何も変わらなかったら…。」
「回収できなかったらどうしよう。」
そんな不安が何度も頭をよぎりました。

そう不安になるのは、人間としてごく自然なことです。
なぜなら、私たちの脳は、太古の昔から「命を守ること」を最優先にプログラミングされているからです。

はるか昔、人類が死と隣り合わせで生きていた時代。
見慣れない植物が食べられるかどうか分からないとき、命を守るための賢い選択は「食べない(冒険しない)」ことでした。「現状維持」こそが、生き延びるための正解だったのです。

つまり、新しい挑戦をしようとするときに湧き上がる「恐怖」や「不安」は、あなたの脳があなたを守ろうとしてくれている防衛本能です。
恐れは敵ではなく、あなたの命を守るための愛おしい感情でもあるのです。

普通なら、ここでストップがかかります。
だけど私は、その恐怖をしっかりと抱きしめたまま、あえて一歩前進することを選びました。

実はお金をかけずに学ぶ方法も、探せばあったのかもしれません。
それでも私が、あえて「恐怖の道」へと踏み込んだのは、
あのとき勇気があったというより、「このまま終わりたくない」という思いが、恐れより少しだけ大きかったのです。

人生には、選択に迷うときが何度も訪れます。
恐怖で足がすくみ、動けなくなることもあります。

そんなときは、どうか自分を責めないでください。あなたの脳が、
一生懸命にあなたを守ろうとしているだけなのですから。

大切なのは、恐怖の本質を知ったうえで、「じゃあ、私はどう生きたい?」と静かに自分の進む方向を定めていくことです。

あなたを足止めしているその恐怖の先に、本当に生きたい未来が待っているかもしれません。

恐怖は、あなたが次のステージへ進むための「メッセージ」でもあるのです。

――今、何かに挑戦したくて、でも怖くて動けずにいませんか?

その恐れの奥にある、あなたの「本当の願い」を、私と一緒に見つけていきましょう。


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