こんにちは。
本日もようこそお越しくださいました。
ちょっと頭と心が混乱している人も多い今日この頃のようです。
長い前置きは抜きにして、今日もバシバシ行きます。
「やりたいことが分からない」という名の横領罪
「やりたいことが分からないんです」
そう相談に来る者の顔を見て、私はいつも失笑を禁じ得ません。
あなたは本当に、やりたいことが「ない」と思っているのですか?
いいえ、違います。
あなたは、自分の内側から湧き上がる純粋な欲望を、「常識」や「正解」という名の検閲官に差し出し、片っ端からシュレッダーにかけているだけです。
これは宇宙銀行に対する明白な背任行為です。
あなたは、自分という宇宙から与えられた莫大なリソースを、「他人から見ておかしくない自分」を作るための工作費に横領しています。
「これをやりたいけれど、稼げないかもしれない(損失リスク)」
「こんなことを始めたら、変な目で見られるかもしれない(ブランド毀損)」
「自分にはまだ早い。もっと学ばなければ(過剰な内部留保)」
あなたが「考えすぎ」ているその時間は、宇宙から見れば「ただの機会損失」でしかありません。
真面目すぎるあなたは、自分の人生のCEOであるはずなのに、窓際族の係長のような顔をして「前例がありませんので……」と、自分の本音を却下し続けているのです。
笑えませんか?
自分の人生の決定権を、実体のない「世間体」という幽霊に委ねているその姿が。
「いい人」という名の負債を整理する
監査を開始してまず目につくのは、あなたの帳簿に並ぶ膨大な「自己犠牲」という項目です。
「同僚が大変そうだから、私が引き受けた」
「親を悲しませたくないから、この道を選んだ」
「雰囲気を壊さないために、笑顔で同意した」
これらは美談ではありません。ただの粉飾決算です。
あなたは「いい人」を演じることで、他人からの承認という「短期的なキャッシュ」を得ようとしています。しかし、その代償として「自分自身の純粋なエネルギー」という、最も貴重なコア・アセットを流出させている。
宇宙銀行の視点から言わせてもらえば、あなたは「10,000円の承認を得るために、100万円の魂のエネルギーを使い果たしている」ようなものです。そんな無能な投資家がどこにいますか?
あなたが「やりたいことが分からない」のは、自分の感覚を信じることよりも、他人の顔色をスキャンすることに全リソースを割いているからです。
今すぐ「いい人」という看板を下ろし、その事業を廃業してください。
あなたの「鋭さ」や「「わがまま」こそが、市場価値のある独自の資産(ユニーク・アセット)であることを、いい加減に認めましょう。
監査官直伝:感情のキャッシュフロー改善術
では、どうすればその悲惨な経営状態から脱却できるのか。
私が推奨する、具体的かつ冷徹な自己整理術を伝授します。
これは私もやったことで、今も尚且つやっていることです。
① 「嫌いなもの」をリストアップし、差し押さえる
「やりたいこと」を探そうとするのは、泥水の中からダイヤモンドを探すようなものです。まずは泥を捨てましょう。
あなたが「絶対に嫌なこと」「生理的に受け付けないこと」「これをやっていると死んだ魚のような目になること」をすべて書き出してください。
それが、あなたの領土を汚している「不法占拠者」です。
それらを一つずつ、強制執行によって人生から排除していきましょう。
② 「快」の過少申告をやめる
真面目なあなたは、「こんな小さなことで喜んではいけない」「役に立たないことに時間を使ってはいけない」と、自分の喜びを低く見積もっています。
カフェで1,000円のコーヒーを飲むのが幸せなら、それを「無駄遣い」ではなく「エネルギー投資」として計上しなさい。
「役に立つか」ではなく「震えるか」で判断する。これが宇宙銀行における正しい会計基準です。
③ 「100階建ての土台」を確認する
あなたは今、どのような家に住んでいますか?
……そうです。あなたは、100階建ての超高層ビルを建てるに十分な「才能の土台」を持っていながら、その一角にポツンと平屋のプレハブを建てて、震えながら住んでいる。
「私にはこのくらいがお似合いです」と、土台の無駄遣いをしている姿は、滑稽を通り越してホラーです。
その平屋を、今すぐダイナマイトで爆破してください。
更地(ゼロの状態)に戻ったとき、初めてあなたは「ああ、こんなに広いスペースがあったのか」と気づくはずです。
あなたの「鋭さ」を換金せよ
「私なんて、大したことありません」
その言葉を、私は最後通牒として受け取ります。
あなたが自分のポテンシャルを「親しみやすさ」という安っぽいラッピングで包んで安売りするのは、宇宙に対する最大の反逆です。
あなたの真の資産は、その「考えすぎてしまう繊細さ」であり、「物事の裏側を見抜いてしまう鋭さ」であり、時に「他人を冷や冷やさせるほどの毒」です。
それらを隠して、丸い人間になろうとするのはおやめなさい。
四角い石が、無理やり削られて丸くなろうとしても、ただの「小さい、不恰好な石」になるだけです。
尖ったまま、その角でダイヤモンドを切り出しなさい。
今回の監査は以上です。
次回の定例監査までに、あなたの帳簿が「私利私欲」と「純粋な歓喜」で埋め尽くされていることを期待します。
監査官Makikoからのフィードバック
さて、ここまで読んで「耳が痛い」と感じましたか?
それとも、自分の滑稽さに笑いがこみ上げてきましたか?
「いい人」を演じることで、自分の人生を赤字経営にしている方
癒しもアドバイスもしません。
ただ帳簿を静かに開くだけ。
震えながら帳簿を開いてください
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