個人事業主として仕事をしていると、こんなふうに迷うことはありませんか?
「ホームページって、本当に必要なの?」
「InstagramやXがあれば十分じゃない?」
「まだ小さな事業なのに、ホームページまで作る必要ある?」
ホームページを作るにはお金も手間もかかります。
必要かどうか分からないまま、無理に作る必要はありません。
実際、すべての個人事業主にホームページが必ず必要というわけではありません。
一方で、仕事の内容や料金、実績、お問い合わせ方法をきちんと伝えたい場合には、ホームページがとても役立ちます。
この記事では
・個人事業主にホームページが必要な人、急がなくていい人
・SNSとホームページの違い
・最低限必要なページ
・費用をおさえて作る方法
を、ホームページが初めての方にも分かるように、できるだけやさしい言葉で解説します。
「自分の場合はどうなんだろう?」と迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
◼️ 結論:個人事業主にホームページが必要かは「事業の内容」と「集客の方法」で決まります
先に結論をお伝えすると、ホームページが必要かどうかは、事業の内容やお客様の集め方によって変わります。
「個人事業主だから必要」「みんな持っているから必要」と考えるのではなく、自分の事業にとって、ホームページがどんな役に立つのかで判断するのがおすすめです。
まずは、次のチェックで確認してみましょう。
ホームページを急いで作らなくてもよいかもしれない人
・SNSだけで、すでに十分にお客様が来ている
・紹介だけで仕事が回っている
・サービス内容や料金がまだ決まっていない
・ホームページに載せる情報がほとんどない
ホームページを持つと役立ちやすい人
・どんな仕事をしているのか、分かりやすく伝えたい
・サービス内容や料金を、まとめて見てもらいたい
・お問い合わせの窓口をひとつにまとめたい
・SNS以外にも、事業を紹介できる場所がほしい
・名刺やチラシから案内できるページがほしい
・初めて知ってくれた人に、安心して問い合わせてもらいたい
上のチェックに1つでも当てはまるなら、ホームページを持つ意味は十分にあります。
◼️ SNSがあればホームページはいらない?それぞれの得意なこと
Instagram、X、FacebookなどのSNSは、個人事業主にとってとても便利な発信の手段です。
写真や最新の情報を投稿したり、お客様とやりとりしたりできるので、事業によってはSNSが集客の中心になることもあります。
ただ、SNSとホームページは、どちらか一方を選ぶものではありません。
それぞれ得意なことが違います。
SNSが得意なこと
・新しい情報や日々の様子を発信すること
・写真や動画で雰囲気を伝えること
・お客様と気軽にやりとりすること
ホームページが得意なこと
・サービス内容や料金など、基本の情報をまとめておくこと
・あとから見た人にも、必要な情報をすぐに見つけてもらうこと
・名刺やチラシ、Googleでの検索から見てもらうこと
SNSの投稿は、時間がたつと流れてしまい、あとから探しにくくなります。
料金を知りたいお客様が、過去の投稿をさかのぼって探してくれるとは限りません。
ホームページなら
・どんなサービスなのか
・料金はいくらなのか
・どんな人がやっているのか
・営業時間はいつなのか
・どこにあるのか
・どうやって問い合わせればいいのか
といった基本情報をひとつの場所にまとめておけます。
たとえば、SNSで知ってもらい、くわしいサービス内容や料金はホームページで確認してもらう、という使い分けがおすすめです。
SNSのプロフィール欄にホームページのアドレスを載せておくだけでも、「ちゃんと事業をしている人なんだ」という安心感につながります。
SNSとホームページはライバルではありません。
組み合わせることで、お互いの弱いところを補い合えます。
◼️ こんな個人事業主の方に、ホームページはよく使われています
たとえば、こんなお仕事の方です。
・美容室、ネイル、まつげ、エステなどのサロン
・整体、マッサージ、パーソナルトレーニング
・ピアノ、英会話、学習塾、習いごとの教室
・デザイナー、カメラマン、ライターなどのフリーランス
・リフォーム、外構、ハウスクリーニングなどの職人(工事業)
・カウンセラー、コーチ、コンサルタント
・ハンドメイド作家、小さなお店
「この人に頼んで大丈夫かな?」とお客様が事前に調べることが多いお仕事ほど、ホームページが役立ちやすいです。
◼️ 個人事業主のホームページに必要なページ・載せる内容
個人事業主のホームページだからといって、最初から何十ページも作る必要はありません。
お仕事によって変わりますが、まず載せたいのはこのような内容です。
・どんな仕事、サービスをしているのか
・サービス内容と料金
・事業者の紹介(どんな人がやっているのか)
・営業時間や対応できる時間
・お店がある場合は住所やアクセス(地図や行き方)
・お問い合わせ方法
これらが載っていれば、ホームページを見た人が
「何をしている人なのか」
「自分が使えるサービスなのか」
「いくらくらいかかるのか」
「どうやって連絡すればいいのか」
を判断しやすくなります。
内容が少なければ、これらを1〜3ページにまとめることもできます。
大切なのはページ数を増やすことではなく、お客様が知りたい情報を分かりやすく載せることです。
あると安心感がアップする内容
・お客様の声
・これまでの実績や作品の例
・よくある質問
・ご依頼、ご利用の流れ
最初からそろっていなくても大丈夫です。
あとから少しずつ増やしていくこともできます。
◼️ 個人事業主なら、小さなホームページから始めて大丈夫
ホームページを作るとなると
「会社概要のページも必要?」
「たくさんページを作らないといけない?」
「何十万円もかかるのでは?」
と心配になるかもしれません。
でも、個人事業主のホームページは、最初から大きなものにする必要はありません。
たとえば
1. 自分が何をしているのか
2. どんなサービスがあるのか
3. 料金や利用の方法
4. お問い合わせの方法
この4つが分かるだけでも、ホームページとしてしっかり役割を果たせます。
まずは必要な情報だけで公開して、事業が大きくなってきたら、ページや機能を追加していくという方法もあります。
特に事業を始めたばかりのころは、将来使うか分からない機能まで最初から付けるより、今必要なものから始めたほうが費用をおさえやすくなります。
◼️ 個人事業主のホームページはいくらで作れる?
ホームページの制作費は、ページ数や機能、作り方によって大きく変わります。
シンプルなホームページと、何十ページもあるサイト、予約やカード払いができるサイトでは、作業の量がまったく違うためです。
また、作るときの料金だけでなく、公開したあとにかかる費用もあります。
・サーバー代:ホームページのデータを置いておく場所の料金。
※お店でいう「土地代」のようなもの
・ドメイン代:「〇〇.com」など、ホームページの住所にあたるアドレスの料金
・保守、管理費:公開後の更新やトラブル対応などをお願いする費用
そのため、「制作費はいくら?」だけでなく、次の2つまで確認しておくことが大切です。
・自分に必要な内容で、公開までにいくらかかるのか
・公開したあと、毎月(毎年)いくらかかるのか
ホームページ制作の費用については、こちらの記事でくわしく解説しています。
「作ったあとの毎月の費用をできるだけおさえたい」という方は、こちらの記事も参考にしてください。
◼️ 作る前に考えておきたい「自分で更新するかどうか」
ホームページの作り方を決めるときは、公開したあと、どれくらい更新するかも考えておきましょう。
シンプルなホームページが向いている人
・サービス内容はほとんど変わらない
・営業時間や料金もあまり変えない
・基本の情報が載っていれば十分
WordPressが向いている人
・お知らせを自分で更新したい
・ブログを書きたい
・実績や事例をどんどん追加したい
・これからページを増やしていきたい
※WordPress(ワードプレス)とは、専門知識がなくても、自分で記事やお知らせを追加できるホームページの仕組みです。
制作料金だけで決めるのではなく、作ったあとにどう使いたいかまで考えると、自分に合った方法を選びやすくなります。
◼️ 何から始めればいいか分からなくても大丈夫
ここまで読んで
「目的はなんとなく分かったけど、何ページ必要か分からない」
「文章や写真をまだ用意していない」
「普通のホームページとWordPress、どっちがいいのか分からない」
という方もいると思います。
初めてホームページを作るなら、最初から全部決められなくて当たり前です。
まずは
・どんな仕事をしているのか
・どんな人にサービスを知ってほしいのか
・ホームページで何を伝えたいのか
といったところから整理していけば大丈夫です。
ホームページを作りたいと思ってから公開するまでの流れは、こちらの記事でくわしく解説しています。
◼️ よくある質問
Q. 開業したばかりで、実績がほとんどありません。それでも作れますか?
A. はい、作れます。実績がなくても、サービス内容・料金・あなたの人柄や想いが伝わるだけで、お客様の安心感につながります。実績はあとから追加することもできます。
Q. 自宅で仕事をしているので、住所を載せたくありません。
A. 住所を載せない形でもホームページは作れます。「〇〇市を中心に対応」など、対応エリアだけを載せる方法もあります。
Q. 顔写真は載せたほうがいいですか?
A. 必須ではありません。顔写真があると親しみやすさは伝わりやすいですが、イラストや仕事の様子の写真、手元の写真などで代わりにすることもできます。
Q. SNSしかやっていませんが、SNSの内容をホームページに使えますか?
A. はい。SNSに載せている写真や文章は、ホームページの材料として使えます。SNSへのリンクを載せて、行き来できるようにすることもできます。
Q. パソコンが苦手でも大丈夫ですか?
A. 大丈夫です。難しい設定や公開作業はこちらで行います。お仕事の内容や載せたいことを教えていただくだけで十分です。
◼️ ココナラで個人事業主向けのホームページを1万円から制作しています
現在、ココナラで1〜3ページのホームページを10,000円から制作しています。
基本料金に含まれるもの
・1〜3ページのホームページ制作
・スマートフォン表示対応(スマホでも見やすいデザイン)
・お問い合わせフォーム
・GoogleマップやSNSの掲載
・基本的な検索設定(Googleなどで見つけてもらいやすくするための基本の設定)
・SSL対応(通信を守るための設定。アドレスが「https」になり、安全なサイトとして表示されます)
・インターネットへの公開作業
さらに、基本の修正とデザイン案(ラフ)のご提案は、現在回数制限なしで対応しています。
こんな個人事業主の方におすすめです
・個人で仕事を始めたので、ホームページがほしい
・SNSはあるけど、サービス内容や料金をまとめる場所がほしい
・できるだけ費用をおさえて、まずは小さく始めたい
・名刺やチラシに載せられるホームページがほしい
ページ構成や文章がまだ決まっていなくても大丈夫です。
今わかっている情報から、一緒に整理していきます。
なお、ページや機能の追加、大きな内容変更など、最初のお見積りに入っていない作業は、別途料金をご相談させていただく場合があります。
◼️ 自分で更新したい方には、WordPressのホームページもあります
個人事業主の方でも
「ブログで情報を発信したい」
「お知らせを自分で更新したい」
「制作事例や実績をこれから増やしたい」
「これからホームページを育てていきたい」
という場合は、WordPressでのホームページ制作(20,000円から)もご用意しています。
どっちがいい?かんたん比較
・1万円のホームページ:サービス内容や料金など、基本の情報をしっかり載せたい方向け。更新はあまりしない方に。
・2万円のWordPressホームページ:お知らせやブログ、実績を自分で追加したい方向け。ホームページを育てていきたい方に。
基本の情報を載せるのが中心で、ひんぱんに更新する予定がないなら、WordPressを選ぶ必要はありません。
「自分にはどっちが合っている?」という段階でも大丈夫です。
使い方をお聞きしたうえで、合っているほうをご案内します。
◼️ 「自分の事業にホームページが必要か」迷っている段階でもご相談いただけます
ホームページは、作ること自体が目的ではありません。
あなたの事業やサービスについて、お客様に必要な情報を伝えるための道具のひとつです。
だからこそ
「自分の事業なら、どんなホームページが必要?」
「1〜3ページで足りる?」
「SNSだけでもいい?」
「WordPressにしたほうがいい?」
という段階から一緒に考えて大丈夫です。
ご相談のときは、次のような内容を送っていただけるとスムーズです。(分かる範囲だけでOKです)
・お仕事の内容(例:自宅でネイルサロンをしています)
・ホームページで伝えたいこと(例:メニューと料金、予約方法)
・InstagramなどのSNSがあればそのURL
・「こんな雰囲気が好き」というホームページがあれば、そのURL
・自分で更新したいかどうか(分からなければ「分からない」で大丈夫です)
見積り・カスタマイズのご相談は無料です。
今の事業内容やホームページでやりたいことをお聞きしたうえで、必要なページや機能、作り方、料金を制作前にしっかりご案内します。
「ホームページはまだ早いかも」と思った場合も、正直にお伝えします。
必要以上に大きなホームページを、最初から作る必要はありません。
まずは、あなたの事業に必要な情報をきちんと伝えられる、小さなホームページから始めてみませんか?