明日、3月20日は春分の日ですね。
春のお彼岸に食べるのはぼたもち。
秋のお彼岸に食べるのはおはぎ。
同じものなのに、なんで名前が違うの・・・?
春のぼたもちはこしあんで作ることが多く、
牡丹の花に似ているから。
秋のおはぎは粒あんで作ることが多く、
秋の花の萩のつぶつぶに似ているからと
このように2種類の名前が付けられています。
もっと言うなら、さらに別名があるんです!
一般的なお餅はぺったんぺったんと搗くので
隣近所にばれてしまいますが、ぼたもちなどは
大きな音がしないのでいつ搗いたか分からない。
夜に着いた船と同じでいつ搗いたのか(着いたのか)
分からないを掛けて、「夜船」
さらに「北窓」という別名も持ってます。
いつ搗いたか分からない・・・搗き知らず・・・月知らず
という強引なダジャレに持って行きます。
月を知らないというのは、月が登らない北の方角。
北の窓からは月が見えないから、「北窓」
こんなダジャレは江戸時代に流行ったようです。
江戸時代の人は直球勝負は野暮と考えていて
ちょっとひねった言葉遊びが粋だったんです。
わたしなんか常に直球勝負なので、
江戸時代に生まれていたら疲れそう…
そんなこんなのぼたもちをお彼岸に
食べると開運しますよと碇のり子さんが
言われていました。
彼岸の入りの17日にぼたもちを作って
食べたので、また20日に作るのは
面倒だなぁ、どうしようかなぁ
と思案中。
17日にはウグイスきなこをまぶしたぼたもち。
でも、よく考えてみると、ぼたもちって
牡丹の花に似ている必要があるんだから
きなこなんかまぶしたら、牡丹の花と
似ても似つかないものになってるじゃん!
あんこはまだ残っているけど、粒あんの
ままだし、これをこしあんにする…?
と悩みは尽きないまま20日はあと数時間後。