人生最大の体重と深夜の病院のコンビニと
記事
占い
夫が長期入院していた時、特別に私たちは夜間も
付き添いをする事になりました。
子供も含めて付き添いをしていたので、
とにかく倒れてはいけないという
御旗の元に食べていたんです。
夜中の院内のコンビニにも行きました。
夜の病院って薄暗くてちょっと
怖いイメージはないですか?
でも真夜中でもコンビニに行くと
夜勤の先生や看護師さん達はお食事を
買いに来ているんですよね。
心の中で「ありがとうございます」と
呟きたくなるくらい病気の人の為に
頑張ってくれています。
怖いなんて全くなくてコンビニに
到達するまでに誰もいないエレベーターに乗り、
誰もいないひろーーーい廊下を
通て行くんです。
不謹慎ですが、ちょっとした探検ですね。
そうやっていつどんな時も食事を
とっていると夫のお葬式の時、
夫の会社の方や友人の方が来てくださいました。が、
皆さんの目には、きっと悲しみに暮れた
家族が映っていたと思います。
ところが現実は違います。
私たち家族は人生最大の体重で参列していました。
今思い返すと、あの時の私たちの姿を
見てみたいくらいです。
どんなに辛かった出来事でも、
時間は少しずつ心を癒してくれるようです。
あの頃の痛みは忘れていませんが、
今では人生最大体重だったことを
笑いながら思い出せるようになりました。