みなさん、こんにちは!
reach9です。
今日は、「言語間距離」とは何かについて説明します。
英語を学習している日本人にとっては、とても重要な内容かもしれません。
ぜひ最後までお読みいただけると嬉しいです!
それでは本題に入ります。
「言語間距離」とは、「学習者の母語と、学習対象となる言語の類似点の多さ」のことを指します。
「学習者の母語」というのが私たちにとっての日本語、「学習対象となる言語」が私たちにとっての英語、ということですね。
この言語間距離が近ければ近いほど、英語習得がしやすいということになります。
それでは、日本語と英語は、どれくらい言語間距離が離れているのでしょうか?
アメリカ国務省が発表しているデータによると、日本語はなんと、最も英語から遠い言語であるとされているのです。
そのデータでは、カテゴリーⅠからカテゴリーⅤの5段階に各国の言語が分類されており、数字が大きくなるにつれて、英語との言語間距離が離れていく、つまり、英語を習得することが難しくなります。
カテゴリーⅠに分類されているのは、イタリア語やフランス語、スペイン語などです。
アルファベットも似ていますし、言葉の順番も同じなので、比較的習得しやすいことが納得出来ますね。
これらの言語が母国語の人は、英語習得に約600時間かかるとされています。
「カテゴリーⅠで600時間もかかるの!?」と思われるかもしれませんが、600時間で1つの言語を習得出来ると考えると、むしろ短いと言えるでしょう。
では肝心の日本語はと言うと…、はいみなさんの予想通り、カテゴリーⅤです。
カテゴリーⅤの言語が母語の人が英語を習得するまでにかかる時間は、なんと2200時間です。
カテゴリーⅠの人の4倍以上の時間です。
これは流石に、驚くべき数字ですね…。
さらに、もう1つデータがあります。
カテゴリーⅤには他に、中国語、韓国語などが並んでいます。
カテゴリーⅠと同じで、やはり地域が固まっていますね。
しかし、同じカテゴリーの中でも差があるのです。
日本語が母語の人は、同じカテゴリーである中国語や韓国語が母語の人に比べて、より英語の習得が難しいと記載されています。
言い換えると、日本人は全ての人種の中で、最も英語の習得が難しいということです。
「日本人は英語が出来ない」とよく言われますが、それは「日本人が英語が出来ない」ということではありません。
「日本人にとって、英語はそもそも非常に難しい言語である」ということなのです。
これは非常に重要な事実なので、ぜひ頭に入れておいてください。
ですが、これを決してマイナスに捉えないでください。
「英語が苦手だ…」とか、「なんでこんなに英語が出来ないんだろう…」と過度に思い悩む必要はないんです!
日本人にとって、英語とはそういう言語なのです。
そう考えると、少し気持ちが楽になりませんか?
本日の記事は以上になります。
英語について悩んでいる方にとって、その悩みを解消する一助になりたいと考え、この記事を書きました。
この記事をご覧いただいているみなさんのために、少しでも私にお力になれることがあれば、お気軽にご連絡くださいね!
次回は土曜日の更新です!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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