僕の性癖を聞いてくださいと言ってくる人の心理

僕の性癖を聞いてくださいと言ってくる人の心理

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ライフスタイル
このような相談の仕事を何年も続けていると、
なぜか自分の特殊な性癖を私に教えに来てくれる人たちがいます。

何なのかと思って聞いてみると、
そこには、悲しい男性ならではのお悩みがありました。


〜男性Nさんのお悩み〜
自分は一人っ子の長男で、とても厳格な家庭で育った。
今一人暮らししているが、使用済みの女性下着を購入している。
こんな自分は頭がおかしいのか?

というお悩みでした。

ビリーフ11<セクシーであってはいけない>
この<セクシーになってはいけない>というビリーフは、厳しすぎるしつけ、性に対するタブーの強い家庭環境、成長していく子どもに戸惑う親の反応、あるいは性的な嫌な体験などを通して、心に刻まれることがあります。

そして子どもは、まだ幼いままに、
「男(女)らしくなると危ない」
「魅力を持つと親に嫌われる」
「そういう自分になってはいけない」
と無意識に学んでしまうことがあるのです。



今回のお悩みは、このビリーフが原因かと思われます。
本来であれば、
女性に関心のある自分、
Hな自分もOKと認めてあげてもらいたいところなのですが、どうやらNさんの母親は認めることができなかった様子です。

一人っ子なので常に母親が監視してくる実家の家庭環境。
やっと社会人になり、一人暮らしができた!自由になれた!と思ったら変な性癖が自分に出てきてしまった
それで焦って私に連絡してきた。という流れでした。





そこで私は彼に思春期の時の一番衝撃的な場面は何か訊いてみました。
すると、両親の寝室でいつもは厳格なはずの両親が乱れていたシーンだったのです。
子供心にとても傷ついた。
腹も立つし、怖いし、悲しい。
色んな感情が入り混じって何がなんだか分かりません。
とにかくショックだった。
当時の彼にはまだ受け入れられなかった。

一つ一つ整理しながら、その様子を聞いていきました。ショックだった自分を今一度振り返っていきます。それはとても勇気がいる作業でした。
「そう感じるほどに傷ついていたのかもしれない」
「だから今まで、心が自分を守ってくれていたのだな」
と、自分を労い、やさしく理解してあげる。

性を受け入れること。
誰かとの親密さを、安心の中で受け取れるようになること。
それは、無理に頑張って身につけるものではありません。
心の深いところにある傷つきが癒えたとき、その人の中にもともとあった自然さが、静かに戻ってくるのです。






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