恐怖による支配は本質から遠ざかるヤバいやり方だと思うんですの話

恐怖による支配は本質から遠ざかるヤバいやり方だと思うんですの話

記事
コラム
もったいないおばけってやつがある。
自分は「ねないこだれだ」って絵本と間違えてたけど、公共広告機構のCMらしい。
それを知ってる知らないに関わらず、その言葉は知ってる人が多いと思うし、それに限らず、食べ物を粗末にするのは良くない的な発想は、多かれ少なかれ触れたことのある価値観だと思う。
実際にそのCMはYouTubeで見られるので見てきた。

…うーむ…
これ単に恐怖による支配だよなぁ…
こんなものが良いとされている価値観って恐ろしい
息子が小さい頃、子供のしつけのために、なんか鬼が来るとかいうアプリを使っている方がいらしたのと同じだよなぁ
お出かけ中に子供が言う事を聞かずに動かなくなったら、バイバーイって言う人も同じ。
相手を支配するための恐怖を使っている事に、もっと敏感になっていいと感じる
他ならぬ自分も、息子が小さい時はそれはそれはクソうるさい父親で、なんだかんだ文句つけて気分で怒ってご飯を残すのも許さず勉強も泣きながらさせていた。
その理由はただ一つ、不安だ。
世間一般と照らし合わせて息子の成長の進捗に一喜一憂して、自分の薄っぺらいプライドもそこに重ねて、かつ自分より息子が優れていそうなら邪魔する。
世のお父様方がどうか知らないが、すくなくとも自分はそのくらいの器のちっっっっっせぇ男だった。

そんな自分が価値観を変えていけたのは、間違いなく息子と元妻のおかげが大きい。
息子がピザの耳を残すのを見て、それまで散々叱ってきたのに、ある時突然、まぁいっか…と思えたのは記憶に新しい。
もちろんそれに限らずたくさんの気付きとご縁と愛を頂いてきた。

おかげでもったいないおばけのような欺瞞にも気付けるようになったし、そういった誰かに都合のいい理論にもフラットに対応出来るようになった。

自分がそうだったからわかるが、親が子供をおさえつける時、ほぼほぼ脳死でやってる。
自分の意見ではなく、一般常識や世間体を元にやっていて、子供のためと言うのもそこに照らし合わせているから、子供自身の特性なんて見ていないのだ。

そんなふうにしてもったいないおばけみたいなやつが出来てしまうのだろう。
それが正義だと思ってやってるから余計タチが悪い。

めっちゃ全否定してるけど、それはテーマを否定してるのではなく、語る角度を否定している。
食べ物に限らず、自分に与えられた恵みを大事にすることは、恐怖でなく愛で語られるものではないだろうか。
しなければならないことではなく、是非したいと思ってさせるのが教えなのではないだろうか。
感謝は強制されてすることじゃない。
そういうまことしやかな嘘には特に注意が必要だ。
仕事上そういうものをずっと見続けてきたので、そのヤバさは特に身をもって知っているからだ。
なので子育てに限らず、仕事やその他の人間関係においても全く同じ事だ。
一見結果が出るように見えるが全く逆効果で本質を見失っているそういった行動をしないよう気をつけたいところだ。
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す