科学技術「魔界の植物」

【マルバフジバカマ】

１つ目の超猛毒植物は

「マルバフジバカマ」と言う

どこかで見た事がある植物です。

この植物は

白い小さな綺麗な花を咲かせ

見た目が凄く可愛い

キク科の花です。

食べてしまうと

死んでしまう猛毒を持ちますが

多分みんな食べないでしょう。

しかし牛は

この植物の毒に対する耐性があり

たくさん食べても全然平気です。

でも

この猛毒がミルクに入り

人が飲むと死んでしまいます。

実際に19世紀には

この猛毒入りミルクを飲んで

無くなってしまう

「ミルク病」が流行りました。

しかし現在のミルクは

適切な品質管理と規制により

市販のミルクに

この猛毒が入る事がありません。

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【ドクニンジン】

2つ目の猛毒植物は

「ドクニンジン」と言い

あの八百屋で売られてる

ニンジンの一種です。

最近日本の北海道でも

野生のドクニンジンが発見され

不法に持ち込んだ物が

繁殖してるとの事です。

このドクニンジンは

古代ギリシャの哲学者

「ソクラテス」が処刑される時

食べさせられたニンジンです。

しかも鳥は

このドクニンジンの種を

全く気にせず食べるから

死ぬわ死ぬわの大騒ぎです。

更にドクニンジンを食べて

弱ってる鳥を人間が仕留め

その鳥を食べた人間も

死んでしまう呪いのニンジンです。

でもこのニンジンを

見つけたからと言って

燃やして処分する事は

絶対厳禁です。

このニンジンは

燃やした時の煙を吸っても

人を死に至らしめる

まさに祟られたニンジンなのです。

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【ギンピ・ギンピ】

3つ目の猛毒植物は

「ギンピ・ギンピ」と言う

普通の植物と見分けがつかない

危険な植物です。

この植物は

オーストラリアの

北東部原産の植物。

毒がもの凄く強力で

近づくだけでも

目や鼻が炎暑を起こします。

もし気合で近づいて

葉や茎に触れたものなら

耐えられないほどの痛みに

全身襲われます。

この時

医者にすぐ治療してもらわないと

数時間後必ず死にます。

しかし

助かったとしても

痛みが何か月も続くのです。

更に

そのまま我慢し続けると

数年後この猛毒が活性化し

死亡する1000年殺しの毒です。

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【トリカブト】

４つ目の猛毒植物は

「トリカブト」と言う

２時間ドラマでよく使われる

有名な植物です。

トリカブトは

紫色の綺麗な花を咲かせますが

まさにそれが猛毒なのです。

しかも

トリカブトに触れるだけで

わずか４時間ほどで死にます。

もしこの花びらを

食べる事があるならば

それこそ即死になってしまいます。

この毒が体に回ると

気分が悪くなり嘔吐して

呼吸困難になってしまうのです。

そして

内臓全部が臓器不全になり

短時間で死んでしまいます。

2014年に大富豪の庭師をしてた人が

トリカブトに触れて倒れてしまい

すぐに病院に運ばれましたが

原因不明のまま5日後無くなりました。

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【マンチニール】

この世で１番強烈な

孟毒を持った植物は

「マンチニール」と言う

アメリカ原産の木です。

この木は

巨大な木に成長した後

リンゴによく似た実をつけます。

この木が最強と言われる由縁は

木のそばの空気を吸っただけで

肺が痛くなってしまうのです。

更に雨が降った後

木から落ちる水滴に触れただけで

ケガをしてしまうのです。

もしこの試練を乗り越え

木や葉に触れる事が出来たら

もれなく炎症を起こして

ひどい目に合います。

神様の導きにより

この木になるリンゴを

１口食べられたら

その瞬間天に召されるでしょう。

白雪姫がこのリンゴを食べて

王子様のキスで目覚めますが

白雪姫の毒態勢が超人的なだけで

現実じゃありえない事です。