アガスティアの葉の聖者は、なぜわざわざ個人の予言をするのか：私がナーディ代行を続ける理由1
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以前、何故代行を始めたかはどこかの記事に書きました。
（館自体に辿り着けなかったり、
内容を理解しない人があまりにも多すぎるから）
他にある細々な理由も、書いてみようかなと思います。
いろいろあるので、3つぐらいに分けて書くことになりそうです。
今日は、聖者がなぜわざわざ個人に向けて予言をするのか、
という考察を書いていきたいと思います。あくまで私の感想です。
ところで皆さんは、
たった一人を助けるよりも、
もっと大人数に貢献できるかもしれないことをしたほうが
効率良くない？と思ったことはありませんか？
私の友人は、
「なんで個人あてに聖者は葉を書き残したんだろ？
もっと、大地震とか、戦争とか、そういう歴史に関わるようなことを予言すればいいのに」と疑問に思っていて、
私も、このことについてしばらく考えていたんですよね・・・・。
とりあえず訂正なのですが、
ナーディのこういう、国についての予言とかもちゃんとあります。
人類自体の未来予言とかもあります（公開したくなくなるような内容なので、書く予定はありません）。コロナについての予言もありますし、ワクチンのこともあったし、このブログの最初の方に投稿させていただいたように、インド以外の国でも手に入る材料で作れるコロナ予防レシピまでありました。
今日のトピックは、
そういう予言ができる人たちなのに、
どうして、わざわざ一人一人について、
葉にわざわざ、一人の人生を書き残したんだろう。
百万人でもなく、一千万人でもない、たった一人の個人の人生を。
不思議だと思いませんか？
人類を救える聖者たちがなぜ
わざわざそんな手間がかかることをしたのか、
ということを少し掘り下げて考えていきたいと思います。
これについては、聖者シッダーたちが創設したシッダ医学を知ると、
もう少し理解が深くなるかもしれません。
私たちシッダがアーユルヴェーダと明確に違うと言われていることのうちの一つというか、その根幹でありシッダ医学の金字塔とも言えるのが
錬金術です。
錬金術というと、魔法っぽい感じの語彙のイメージになるかもしれませんが
シッダでは「レベルの低い金属などの物質を、レベルの高い物質に変化させること」と定義しています。
例えば、毒物の浄化法などが、イメージに近いでしょうか。
ですが、シッダは、錬金術の最高峰は「人間の精神の成長」であるとしています。
シッダ医学の金字塔でもある錬金術の最高峰が、
人間が人間として成長する
（レベルの低い人間がレベルアップして生まれ変わる！）
ということなのです。
・・・つまりシッダ医学にある技術の中で最高峰中の最高峰！
私はこのシッダ医学の考え方が、とっても好きです。
また、そんな錬金術的劇的変化というのは、やがて世界を変えるのでしょう。
「小宇宙は大宇宙にあり
大宇宙は小宇宙にある。
小宇宙と大宇宙は変わらない。
あなたがもし賢明ならばそう見えるだろう。」
ともシッダーは言います。
バタフライエフェクトとも言われるのかも。
あなた一人の人生が変わるということは、
それに関わる友人たちやあなたが作ったモノに関わる人たちやらも
変わるということであり、
あなたから生まれる子孫たち、何千人何万人何百万人何千万人何億人の人たち・・・が変わっていくということでありますね。
手塚治虫の「ブラックジャック」にも、ブラックジャックがダメと言われても救った赤ん坊が総理大臣になったというエピソードがありましたね。
「え？
人一人の影響力がすごいものだ？あんたちょっと何言ってるのわかんない。
それに総理大臣はすごいかもしれないけど私はすごくない」
とか思ったひねくれ者の方は、
私の大大大好きな映画・アメリカ映画でも傑作と言われている（IMDbでも8.6！）超号泣感動映画、
「素晴らしき哉、人生！」を観てみましょう！！
人一人の命の影響力って、凄まじいって きっと明日から生き方が変わると思います。
人一人が変わる予言をするということは、
戦争や地震の予言をするのと同じぐらいの重要性がある、と
聖者は考えているのではないかなと
シッダの医学や哲学から考えるとそうなります。
そして、きっとだから私は、ナーディリーディングを行うのだろう。
と、思った瞬間があるのでここにメモしておきます（追加理由その1）
人がたった一人が変わることって、この世で一番大事なんですよ〜！！
そして、それは世界を変えるほどの力が、実際にあるからか、
「極悪人が善人に生まれ変わるほどの善はない」と、シッダーも言っているのでした♪
今の時代は、海外の人がこうやってナーディが読める。
古代の叡智と最新テクノロジーが一緒になって
平和を導くだなんて
人類愛に溢れるシッダーたちが喜びそうな世界じゃありませんか。
