こんにちは南仙台の父です。
連立政権発足により新たな政権の枠組みでの政治が始まります。
従来の自民と公明から自民と閣外協力で維新の会という組み合わせに変わり
、当面は予算成立などの課題に取り組むことになります。
その後は安定政権化や党勢拡大に向けて、早い段階で解散総選挙を目指す意
向が自民党にはあり、新たな政権下で安定過半数を取って法案を通せる形に
することが重要となります。
この鑑定は首班指名選挙前に行っているので次期と書いてありますが、本日
発足する政権が対象です。
果たして解散総選挙で自民と維新の会は安定過半数を獲得できるのでしょう
か。
写真は鑑定の結果となります。
左側が結果、右側が環境条件となります。
まず結果ですが、女教皇のカードの逆位置が出ています。
女教皇のカードの逆位置は悲観や無気力、無神経や現実逃避、疑心暗鬼や冷
淡といった意味があります。
総選挙自体は早ければご祝儀相場もあって上々の結果を得られますが、これ
から補正予算や来年度予算を控えていることもあり、簡単に解散総選挙を選
択できる状況にはありません。
早くても来年の2~3月くらいの状況となります。
これから半年程度でこれからも経済や国際政治でも様々な問題が押し寄せる
ことになります。
その中で新たな与党も様々な課題を抱えることになります。
今回は選挙絡みの課題もあって閣外で距離を持って協力する維新の会の動き
方がポイントになります。
もちろん政策によっては参政党や保守党に国民民主も加わって楽な取り回し
ができるものもあります。
ただ、経済政策など現状の厳しい環境下で財務省の圧力もある中、安定した
派閥勢力もない政権にとっては厳しい政局が待っています。
次期総選挙でも自民党は厳しい戦いを強いられることになり、維新の会も政
策協定を結んだとしても選挙協力を得られない限りは党勢拡大は難しい感じ
となります。
自民党は今後も従来と同じ悩みを抱えながら政権維持に注力せざるを得なく
なるため、場合によっては今回の政権は選挙管理内閣的な形の短命政権とな
る可能性もあります。
年を明けなくとも早々に解散総選挙をやるべきでしたが、残念ながらそうし
た対応を取れなかったことが後で響くことになりそうです。
次に環境条件ですが、吊るされた男のカードの逆位置が出ています。
吊るされた男のカードの逆位置は徒労ややせ我慢、投げやりや自暴自棄、限
界や自業自得といった意味があります。
自民党にとっては厳しいとなるのは従来の体質が取れていないこと、大臣や
副大臣などの舌禍、政治資金などお金に纏わる問題や慣れない答弁での失言
、更には党役員の重鎮たちの失態といったものが更に多く出て来ることにな
ります。
国会では重要な予算審議の場面で厳しい追及を受けるだけでなく、失言など
による執拗な攻撃に晒されることになります。
また、困ったことにこうした中で今まで隠れていた不祥事も更に明らかにな
ることになります。
こうした点も考えると基盤の偏った政権の脆さが大きく出ることになり、政
権維持も簡単にはできない形となります。
また、海外の反日勢力からの陽動であったり、米国からの更なる経済圧力、
様々な問題が更に大きくなって現れることになります。
維新の会も同様で党勢が関西を除いて伸び悩む中で実績を出せないジレンマ
に陥って支持を下げることになります。
予算を無視した解散総選挙は難しいため、最低でも予算成立後での対応しか
選択できないのは政権にとって厳しい環境です。
ただ、野党もかなり弱い状況にあることは幸いな結果であり、野党の不信任
案提出が可決されるリスクは当面はありません。
ただ、解散するタイミングを逸し、来年の春以降も政権が続くことになって
、維新の会との政策面での合意事項が難しくなってきた場合は話が変わりま
す。
いずれにせよ長期政権となることは難しく、かなり右往左往する政権運営と
なり、解散総選挙をどこで決断できるかがカギとなることは間違いありませ
ん。