占ってみた 米国の自動車輸入関税によって日本の自動車産業は打撃を受けるか

占ってみた 米国の自動車輸入関税によって日本の自動車産業は打撃を受けるか

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こんにちは南仙台の父です。
トランプ大統領が互恵関税主義による輸入関税賦課を発表しました。
日本も米国の貿易赤字では5番目に多い実態を踏まえて、大きな率が賦課され
ることになりました。
その中でも自動車産業の影響は特に懸念されるところかもしれません。
日本政府は関税回避を米国に要望しましたが、具体的な米国内での生産などの
施策なしに回避は難しく、各国とも大きなショックを受けたことで株式市場に
も影響が出ています。
果たして高率の輸入関税によって日本の自動車産業は大きく打撃を受けること
になるのでしょうか。

写真は鑑定の結果となります。
左側が結果、右側が環境条件となります。

まず結果ですが、太陽のカードの逆位置が出ています。
太陽のカードの逆位置は失敗や過信、不調や落胆、衰退や没落といった意味が
あります。
大きな影響を受けることは間違いなさそうですが、これは日本に限ったことで
はなく、世界的に自動車産業には大きなダメージとなります。
過去にも米国での生産を日本をはじめとして各国の自動車メーカーが行った経緯もありますが、残念ながら構造的な問題もあってうまくいっていません。
また、新たな投資を行うにしても多額の投資が必要な上に肝心な労働力もこれ
から失っていく傾向が米国には出ており、世界経済にとっても米国にとっても
大きな損失なっていきます。
また、ワールドワイドで稼げるメーカーはともかく、米国への依存度の高いメ
ーカーにとっては厳しい結果となります。
トランプ大統領は日本の輸入障壁にもコメントしていますが、規格の問題であ
ったり国情であったり、様々な問題から単純に米国車を導入できない事情もあ
ります。
場合によっては自動車産業の再編にも繋がるような大きな出来事になるかもし
れません。

次に環境条件ですが、皇帝のカードの逆位置が出ています。
皇帝のカードの逆位置は未熟や横暴、傲慢や身勝手、独断や無責任といった意
味があります。
皇帝のカードは男性を表したり、権力者を表すカードです。
トランプ大統領をそのまま表すカードといっても良いでしょう。
米国の自動車産業自体にも大きな構造的課題があり、これを解消しない限りは
仮に米国内に生産を引き込むことができたとしてもうまくはいきません。
過去もレーガン時代以降にもこうした流れはありましたが、結果的に定着する
流れにはなっていません。
米国はかなり難しい市場であるだけでなく、生産を行うにも流儀が他とは異な
るところも多く、目に見えない障壁が数多くあります。
労働組合の強さといったものも過去にはありましたが、労働構造の変化であっ
たり、米国が好む自動車自体がグローバル観点から多少ずれている面もありま
す。
一時的な人気取りであったり、ディールの取り付けによる成果は得られるもの
の、中長期の観点ではうまくいかないのは自動車産業が一番よく知っていま
す。
韓国のヒョンデは大きな決断をしましたが、成功する見込みがあるかといえば
未知数なのが実態でしょう。
いずれこのような対処での取り組みには無理を生じてきます。
抜本的な米国対策をどう打つか、自動車メーカー単体ではなく、日本の自動車
産業全体の課題として方向づけを示し、その中での米国市場の位置づけをそろ
そろ決めてかかる必要があるでしょう。
いずれにしてもカードが示す通り、トランプ大統領をどう納得させる解が出せ
るかにかかります。
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