占ってみた 金の価格が1万円を超えてしまうか

こんにちは南仙台の父（hrperficio）です。

今回は高騰している金の価格について取り上げました。

すでに購入価格が1万円近い値をつけています。

このところの国際的な経済動向なども影響し、株価が大きく下がっていない

にもかかわらず、金の価格は上昇し続けています。

さて、金は1万円の大台を超える値をつけてしまうのでしょうか。

写真は鑑定の結果となります。

左側が結果、右側が環境条件となります。

まず結果ですが、戦車のカードの逆位置が出ています。

戦車のカードの逆位置は暴走や不注意、身勝手や失敗、焦りや挫折、停滞と

いった意味があります。

金の価格上昇には色々な背景があるとされていますが、大きくは金の産出量

と需要のバランスが崩れていることにあります。

ウクライナ情勢や中国の高所得層による金の購入などといった側面もあり、

色々な背景から価格が上がっています。

しばらくはこうした状況は変わらず、その他の投資市場へのお金の流動もあ

るので、大幅な価格上昇にはならないようです。

ただ、一時的に1万円を超えることはありそうです。

ロシアが金の相場には大きく影響していることもあって、経済的なバランス

から大きく価格が上がることには懸念され、一定の水準では落ち着いていく

ことになると思われます。

次に環境条件ですが、恋人のカードの逆位置が出ています。

恋人のカードの逆位置は不道徳や空回り、無視や空虚、関係の破綻や迷いと

いった意味があります。

現時点では準戦時型の経済体制に移行しつつある中で、投資市場への資金の

流れも停まっているわけではなく、まだ流動性の高いポジションで動いてい

ることは間違いありません。

しかし、今後は国際関係の複雑化が進んでいくことで、金の価格にも大きな

影響が生じるリスクもあります。

金が下落することはありませんが、行き場のない資金が金市場にも入りこむ

ことはあり、更に経済不安からの金購入意欲が高まること、その動きが悪循

環として動くこともあり得ます。

中でも不道徳や関係の破綻といったワードは重要なカギとなります。

米国よりも中国の動き方がこの流れを決めていくことになります。

中国の経済力よりも政治・軍事力による自己目標優先の姿勢が特に注意を要

するところとなります。

恋人のカードには本性という意味もあり、戦車には征服といった意味もあり

ます。

これが逆を向いているとはいえ、これらの意味が大きく当てはまるのはおそ

らく中国のように見えます。

ロシアや米国なども同様な意識はありますが、ロシアは手一杯の状況にあり

、米国も今後の大統領選挙の行方によっては外交姿勢よりも内政優先の方向

に舵を切ることになります。

更に外に向けて動けるのは中国であり、金融市場など資金の出所としても中

国系の資金ファンドもカギを握っています。

中国しだいで流れは変わり、中国によってバランスが崩れた時に経済的なリ

スクが高まることになるのは間違いなさそうです。