ハイヤーセルフとは？幸せに生きるための簡単な方法！

ADHD星人kimiyoです。

本日は、ハイヤーセルフについてお話してみようと思います。

ハイヤーセルフという言葉を知っている方は多いと思いますが、具体的にイメージできる方は少ないかなと思います。

ハイヤーセルフを検索してみると自分の中にいる神性だったり、高次元の存在と表現されることが多いです。

神性、高次元？

自分とは程遠いところにある何だかすごい存在のように感じるぞ？と思いますよね^ ^

言語化すると難しく感じますけど、ハイヤーセルフは何か特別なものでもなんでもありません。

わかりやすく説明するためにドラえもんをイメージしてみてください。

ジャイアン、スネ夫、のび太がいて、普段は上からジャイアン、スネ夫、のび太の構図になると思うんですけど、映画などの大舞台でピンチになった時、のび太は底知れない優しさと勇敢な内なる神性が現れますよね。

いつもは「ドラえも〜ん！」と泣きついていたのび太が、仲間がピンチになった時はドラえもんを差し置いて「僕がしずかちゃんを守るんだ！」と真っ先に駆け出している。

のび太はいじめられっ子だけど、優しくて勇敢な少年です。

みなさんは、どっちののび太がハイヤーセルフだと思いますか？

そう考えた時には多くの方が優しくて勇敢なのび太だと答えると思います。

いじめられっ子ののび太は『経験からの自分』です。

お母さんのしつけや教育。

自分の社会（家庭・学校）などで周囲から投げかけられた言葉に影響を受けて本当の自分が出せなくなってしまい「そうしなきゃいけない」「自分はそういう人間なんだ」と思い込み形作られた自分です。

お母さんによく叱られたいるシーンが思い浮かびますね！

「どうせぼくはダメなやつなんだ」と自分を責めて普段ののび太は「ドラえも〜ん！」とドラえもんに完全に依存してしまっている状態です。

この状態のことを他人軸と言います。

でも、現実世界にドラえもんはいません。

家庭でも学校でも否定ばかりされているのはとても辛いことですし、萎縮してしまい、自分の個性を抑えているうちに本当の自分を見失ってしまがちですが、本来ののび太は先にお話した、優しくて勇敢なのび太です。

ドラえもんを差し置いて真っ先に駆け出しているのび太はドラえもんに依存することなく行動できる力強い存在なのです。

結局映画の最後のクライマックスで敵を倒す時、のび太1人で戦っているでしょうか？

いつもはいがみあっている、ジャイアン、スネ夫まで味方につけてみんなで敵をやっつけていると思います。

これは、自分の意志の力で周りの心を動かしている。

この状態のことを自分軸といいます。

これは『経験からの自分』ではなく生まれる前から元々持っている魂の性質（ハイヤーセルフ）です。

ハイヤーセルフは誰の中にも存在します。

エゴや現実的打算、他人の目といった外側から縛られた生き方をすると苦しくなり、本当の自分はこうじゃない！って、主張するような確固たる意志を私はハイヤーセルフに感じています。

本来の自分とかけ離れればかけ離れるほど心の葛藤が生まれて生きづらさを感じ、本来の自分に近づけば近づくほど自然体でいられてHAPPYに生きられます。

映画ののび太も本当に追い詰められてピンチになった場面で、優しくて勇敢なのび太が解放される。のび太だけじゃなく、ジャイアンもスネ夫もみんな本来の自分に戻ります。

今辛い状況にいる方は『経験からの自分』からそろそろ本当の自分へ目覚めてないといけないよ！と今一度自分自身を見つめ直す機会を与えられているのかもしれません。

そして一度目覚めたら、自信を持って本来の自分が感じたことを信じて進んでいくことが大切です。

では、どうすれば今の自分からハイヤーセルフ（本来の自分）へ向かっていけるのか？

答えは簡単です。

よくドラえもんが言っていますね！

「本当はきみはどうしたいんだ！」

もし今生きづらさを感じていたら、一度立ち止まり自分自身に問いかけてみませんか？

「本当の自分はどうしたいんだっけ？」

そう問いかけるだけで向かうべき先、とるべき行動が明確になっていきます。

困難な状況になればなるほど、答えを外側に求めがちですが、自分の正解は誰かが決めるものではなく、全て自分の中にあります。

迷った時はエゴや現実的打算、他人の目、経験からの固定観念を全て外して。

「本当の自分はどうしたいんだっけ？」

と問いかけ続けることが大切です！

自分らしく、幸せな日々を過ごせますように。

本来の自分に戻りHAPPYに生きていくためのとても簡単な方法、本日はハイヤーセルフとは何か？というお話でした！

最後まで読んでいただきありがとうございます(*^ω^*)

自分自身と向き合いたい方はぜひ遊びにきてくださいね〜(*^ω^*)