普段、健康で過ごしているときには、健康であることのありがたさを忘れてしまうことがあります。
朝、目が覚める。
ご飯を食べる。
仕事をする。
家族と話をする。
好きなことを楽しむ。
そんな何気ない日常も、健康があってこそ成り立っています。
ところが、自分の体調が悪くなったり、大切な人が病気になったりすると、それまで当たり前だった日常が、どれほどありがたいものだったのかに気づかされます。
「早く元気になってほしい」
「少しでも楽になってほしい」
「これからも健康でいてほしい」
そう願う気持ちは、とても自然なものです。
そして、そんなときに行うものの一つが、健康祈願です。
健康祈願というと、病気が治ることや、健康でいられることを神様にお願いするイメージがあります。
もちろん、それも大切な願いです。
でも、わたしは健康祈願には、もう一つ大切な意味があると感じています。
それは、自分自身や大切な人の健康に、改めて心を向けることです。
例えば、家族の健康を願うとき。
「いつまでも元気でいてほしい」
「これからも一緒に楽しい時間を過ごしたい」
「安心して毎日を送ってほしい」
そんな気持ちが自然と湧いてきます。
普段は照れくさくて言葉にできないことでも、祈りという形なら素直に表現できます。
そして、健康を願うことは、日々の生活を見つめ直すきっかけにもなります。
最近、無理をしていないだろうか?
きちんと休めているだろうか?
食事や睡眠をおろそかにしていないだろうか?
自分の身体を大切にできているだろうか?
健康祈願は、ただ願いを届けるだけではなく、自分自身の健康と向き合う時間にもなるんです。
また、自分のことは後回しにしてしまう人もいます。
家族のこと。
仕事のこと。
周囲の人のこと。
誰かのために頑張ることは素晴らしいことです。
でも、自分自身の健康も同じくらい大切です。
大切な人の健康を願うように、自分自身の健康も願ってあげてください。
「今日も元気に過ごせますように」
「心も身体も穏やかでありますように」
「これからも好きなことを楽しめますように」
そんなふうに、自分自身へ祈りを向ける時間があってもいいんです。
そして、健康祈願は、体調を崩してから行うものだけではありません。
今、健康で過ごせていることへの感謝。
これからも健やかな毎日が続くことへの願い。
家族みんなが安心して暮らせることへの祈り。
そうした気持ちを込めて、定期的に健康祈願を行うこともできます。
わたしが行っている健康祈願でも、ご本人だけでなく、ご家族や大切な方の健康を願うご依頼をいただいています。
ご自身の健康を願う方。
ご両親の健康を願う方。
お子様やご家族の健康を願う方。
それぞれに、大切な想いがあります。
健康祈願では、その想いを大切にしながら、神様へ健康と安寧をお祈りさせていただいています。
もちろん、祈願は医療や治療に代わるものではありません。
必要な診察や治療を受け、日々の生活で身体を大切にすることも欠かせません。
そのうえで、祈りを通して自分自身や大切な人を想う時間を持つ。
それも、健康を大切にする一つの形です。
健康で過ごせること。
大切な人が元気でいてくれること。
一緒に笑ったり、話したり、何気ない毎日を過ごせること。
そんな当たり前のように感じる幸せを、これからも大切にしていきたいですね。
ご自身や大切な方の健康を願うときには、健康祈願という形で、その想いを神様へ届けてみてください。
わたしも皆様の大切な願いに寄り添い、心を込めてご祈願させていただきます。