それ、本当にわたしの責任?

それ、本当にわたしの責任?

記事
占い
以前のわたしは、自分には関係のないことまで、いつの間にか自分の責任のように背負ってしまうことがありました。

誰かの機嫌が悪い。

誰かが困っている。

人間関係で問題が起きている。

その場の雰囲気が悪くなっている。

そんなときに、「自分が何とかしなければ」「自分にも何かできることがあるのでは?」と考えてしまう。

そして、だんだん疲れてきて「もう責任から逃れたい」と感じることもありました。

責任から逃れたいというと、少し無責任な言葉に聞こえます。

でも、今振り返ってみると、そもそも自分が背負う必要のない責任まで抱えていたんですよね。

もちろん、自分にできることがあれば手を差し伸べることは大切です。

でも、何でも自分の責任にする必要はありません。

誰かの機嫌は、その人のものです。

誰かがどう考えるのかも、その人のものです。

その人がどんな選択をして、どんな結果を受け取るのかも、その人自身の人生です。

そこまで自分が背負おうとすると、どんどん苦しくなります。

そして、人のことを背負っているうちに、自分自身のことがおろそかになっていきます。

「あの人は大丈夫かな?」
「怒っていないかな?」
「わたしが何とかしたほうがいいのかな?」

そんなことばかり考えていると、本当に考えるべき「わたしはどうしたい?」が見えなくなってしまいます。

優しい人や責任感の強い人ほど、必要以上に人のことまで背負ってしまいます。

でも、人の問題を背負わないことは、冷たいことではありません。

「これはわたしの問題」
「これは相手の問題」

そうやって分けることも、自分を大切にするために必要です。

自分がやるべきことなら、きちんと向き合う。

自分が間違えたなら、認めて謝る。

自分に責任があるなら、その責任を果たす。

でも、自分には関係のないことまで抱え込まない。

誰かの人生まで、自分が何とかしようとしない。

以前は「責任から逃れたい」と感じる自分に対して、あまり良い印象を持っていませんでした。

でも、今なら分かります。

逃げたかったのではなく、余計に背負っていたものを降ろしたかったんです。

自分の責任は自分が持つ。

相手の責任は相手に返す。

それだけで、ずいぶん心は軽くなります。

もし今、何かに対して必要以上に責任を感じて苦しくなっているなら、一度自分に聞いてみてください。

「それ、本当にわたしの責任?」

そう考えてみると、自分が背負わなくていいものが見えてきます。

人の人生を背負うより、自分の人生にもっと集中する。

そのほうが、自分にも相手にも健全な距離で向き合えるようになります。


サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す