他人を変えてしまう方法は、やはりこの方法がべスト

人間関係の悩みで必ず思ってしまうのは「他人を変えたい」という願望ではないかと思います。

すぐに怒る理不尽な上司、言うことを聞かない子供、無視してくる人、などなど。

そんな他人を変える方法は２つあります。

１．対応の仕方を変える

例えば小さい子供や部下が言うことを聞いてくれない、ということであれば、激しく怒って抑えつけることはできます。

または、うまく誘導してその気にさせたり、マインドコントロール的な手法を使えば言うことを聞くようになります。

ただ、このような方法をとると抑えつけられた感情が傷になったり、どこかで暴発したりします。誘導したりマインドコントロールすると、ずっと傍にいてコントロールしなければなりません。

できなくはないですが、凄く疲れます。

２．自分を変える

逆説的ですが、こちらの方が圧倒的に楽です。

自分を変えたら相手が変わるのか？という疑問が湧きますが、やってみると分かります。自分の感覚、感情を良くしていくと、それにつられて周りの人も変わります。

例えば、毎日気分よく過ごすように、自分の機嫌をとっていれば、それについてこれない波動の人は勝手に離れていくのです。

ただ、いきなり機嫌よくしようと思ってもその人のせいで気分がすぐ悪くなるでしょう。なので、いきなり良い気分を目指すのではなく、今よりちょっとだけ気分よくなることに目を向けます。自分の機嫌をとることに集中するのです。毎日、気が付いたら気分良いことに目を向けていくと気分が良くなる思考クセがついてきます。

気が付けば、機嫌の良い人が周りにいるようになります。

毎日、少しでも気分が上がることに集中し、3か月過ごしてみてください。

自分の世界が変わっていくのに気がつくでしょう。

琥珀流