こんにちは!現役ママ二級建築士の こゆみ。です。
マイホームの図面打ち合わせ、ワクワクしますよね!
ですが、新築後に施主様からいただく「後悔の声」で、ダントツで多いのが【コンセントやスイッチの位置・数】に関するお悩みです。
「ここに付ければよかった…」
「家具で隠れて使えない…」
壁紙を貼った後にコンセントを追加するのは、費用もかかり大変な工事になってしまいます。
そこで今回は、これまで300棟以上の家づくりに携わってきた現役建築士の視点から、「新築のコンセント計画で絶対にやってはいけない3つの失敗例」と、その対策をお伝えします!
✑失敗①:家具や家電の配置を考えずに決めてしまう
一番多いのが、「なんとなくこの部屋には2箇所くらいあればいいか」と部屋単位で決めてしまうパターンです。
実際に住み始めると、ベッドやテレビボード、ソファなどの大型家具を置いた結果、「ちょうどコンセントが家具の裏に隠れて使えない」という事態が頻発します。
💡 対策
コンセントの位置を決める時は、必ず「配置予定の家具の幅・高さ」を図面に書き込みましょう!家具の脇から少し覗く位置や、少し高めの位置(ベッドサイド用など)に設定するのがポイントです。
✑失敗②:掃除機やルーターなどの「基地」を忘れる
部屋の四隅ばかりに気を取られ、意外と忘れがちなのが「収納の中」のコンセントです。
■コードレス掃除機やロボット掃除機(ルーター類含む)の充電場所
■パントリー内のキッチン家電(トースターや炭酸水メーカーなど)
これらを置く場所を決めておかないと、リビングや廊下にコードがゴチャゴチャと露出することになり、見た目も悪くなってしまいます。
💡 対策
「どこで掃除機を充電するか」「WiFiルーターはどこに隠すか」を事前に決めておき、クローゼットや階段下収納の中にも1箇所コンセントを設けておくとスッキリ収まります。
✑失敗③:キッチン作業スペースの専用コンセントがない
キッチンのコンセントで後悔しやすいのが「調理家電用」です。
カップボード(食器棚)側の電子レンジや炊飯器用は計画していても、「ワークトップ(作業スペース)付近」にコンセントを忘れてしまう方が多くいらっしゃいます。
ハンドミキサーやハンドブレンダー、ブレンダーなど、作業スペースで使いたい家電は意外と多いものです。
💡 対策
キッチンカウンターの端や、ダイニング側の立ち上がり部分などに1箇所コンセントを作っておくと、調理はもちろん、ダイニングテーブルでホットプレートを使う時にも大活躍します!
✿最後に:図面が確定する前にプロのチェックを!✿
コンセント計画は、打ち合わせの終盤に駆け足で決めることが多いため、後悔が残りやすいポイントです。
「ウチの図面、本当に使いやすいかな?」
「プロの目から見て、使いにくそうな場所がないか不安…」
そんな時は、お気軽にご相談ください!
お手元の図面をお送りいただければ、実際の生活・家事動線や家具配置を徹底シミュレーションし、失敗しない電気図面のアドバイス(赤入れチェック)をさせていただきます。
後悔のない素敵なおうちづくりのために、一緒にしっかり準備していきましょう!
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