40歳を過ぎても、仕事で輝かしいキャリアがあるわけでもなく、
家庭や子供がいるわけでもない…
未だ何者にもなれない自分の存在に罪悪感を感じていて、
心から100%漫画制作に取り組めなくて
悩んでいる人は多いのではないでしょうか?
今回は、「40歳を過ぎても何者でもない自分」
という重たい鎖から解放するお話をしていきたいと思います。
この記事を読むことで、世間や他人の評価が気にならなくなって罪悪感から解放されて、
漫画で収入を得るために全力で漫画制作に取り組めるようになりますよ。
40歳を過ぎて何者でもないということは、
世間一般的な成功や生き方に違和感を感じて、
流されることが出来ずに
自分自身で“自分の人生”を選び取ってきたからです。
決して「持たざる者」ではなく
世間一般的に持ちなさいと言われたものを、
「持たない選択をしてきた者」だということに気づくことで、
罪悪感を手放して、心から100%漫画制作に取り組めるようになります。
1|何者であるかが明確でも、それが良いとは限らない
40歳を過ぎても何者でもないなんて、
恥ずかしい…申し訳ない…と感じてしまう人の多くは、
仕事でキャリアを積んでいたり、勤続年数が長かったり、家庭や子どもを持っている、
いわゆる世間一般的に勝ち組と言われる人達が、
<自分は何者なのか>という揺るぎないアイデンティティを持っていると思っていて、
そこと比べて自分はそういったものがないから
ダメだと思い込んでしまっているんですよね。
なぜなら、〇〇ちゃんのお母さんだったり、
〇〇会社の課長や部長といったポジションは、
確かにその人が何者であるかを社会的に誰が見てもわかりやすくハッキリと示してくれるので、
そういったものがないと何をしてるのかよく分からない人
というレッテルを貼られてしまうからです。
ですが実際にはそういった人たちが日々、
“他人が望んだ人生”を一生懸命こなして生きているだけだったり、
社会的なアイデンティティがあることで、むしろ“自分の人生”を選べない場合も多いんです。
2|親や世間の価値観で作られた勝ち組の人生
若い頃からキャリアを積み上げたり家庭を持ったりして勝ち組と言われるような人達は、
30代になる頃には世間一般的に理想と言われるような幸せを手に入れています。
ですが、そういった人たちの多くが40代以降に心身の不調をきたしたり、
『このままでいいのか…』
と深いアイデンティティの危機に直面したりする人が少なくありません 。
これは、
「こうなっていたら安心」
「これを持っていれば間違いない」
という親や世間の価値観で作られた理想をそのまま取り入れてしまい、
自分の本当の望みや感情を深く観ようとしなかったために起こります。
なぜなら、こういった人達は勉強でもスポーツでも平均かそれ以上に出来たり、
人間関係もわりとすんなり馴染むことができて生きづらさを感じる頻度が少ないため、
「自分にとっての本当の幸せって何だろう?」
と深く自分を理解する経験が乏しくなりがちです。
それ故に、親や世間の価値観で作られた理想に対して、
自分が本当にそれでいいのか?
と疑問を抱かずに、
親や世間がそう言うならそれが良いんだろうと思ってしまい、
自分の人生ではなく、
“他人が思う最適な人生”を歩むことになってしまうんです。
2-1|せっかく手に入れたものが本当の人生の妨げになる
たとえば、親が安定した企業に就職するのが絶対あなたのためになると言われて、
深く自分の気持ちを掘り下げずに
“そうなのかも…”と思ってその通りにしたけど、
ある程度の役職や部下が出来た頃に、仕事の重圧がのしかかり精神的にも肉体的にも不調に陥った時にふと、
安定を手に入れるために大企業に就職したのに、
自分の心身はこんなにも不安定になってしまってることに気づきます。
ですが、役職者としての責任や親の目が気になって一旦休むことも、
場合によっては辞めるという選択も出来ずに心が疲弊してしまい、
最終的に心や身体を壊してしまいます。
自分の気持ちをしっかりと観察した上で選択していないと、
いくら他の人と比べて若く早く理想の人生を手に入れられたとしても、
何かの拍子につまづいたときに自分が本当に望んだものではなかったと気づいても、
世間体や、せっかく手に入れた社会的なポジションが邪魔をして
自分の人生を選び直すことも難しくなってしまうんですよね。
3|何者であるかは本当に望んで選んだものにのみ意味がある
こういったことからも分かる通り、
自分が何者であるかというアイデンティティが社会的に確立していたとしても、
本人の中ではアイデンティティを失ってしまっているということがよくあります。
何者であるかが強い意味を持つのは、
自分が本当になりたいと思ったり欲しいと思って
選んだものに対してのみです。
望んでいないことに対して何者かになれたとしても、
それは自分が本当に生きたい人生を歩む際の足枷になってしまいます。
4|マインドの強さがあるから何者でもない選択ができる
40歳を過ぎても何者でもないということは、
「こうなっていたら安心」
「これを持っていれば間違いない」
という親や世間の価値観で作られた世間一般的な成功や生き方に、
「本当にそうだろうか…?」
「自分はそうなりたいんだろうか…?」
と疑問や違和感を感じていて、
その感情を無視すれば他人が望んだ人生を頑張ることもできたけど、
流されることが出来ずに
自分はそれを望んでいない、
その人生は自分の人生ではない
と本音を選んだということです。
これは、簡単なように見えて実はマインドの強さを持っていないと出来ない選択なんです。
なにしろ人は、
“自分は何者である”
というアイデンティティという名のラベルがないと安心して生きられないからです。
4-1|多くの人が予測できない未来は選択できない
これは、生命維持を最優先するために予測できない状態を嫌う脳の働きによるものです。
例えば、一般的な会社員が数千万人存在するのに対し、
漫画で収入を得ている人はほんの一握りです。
ましてや、企業に就職するような形で
「何月何日から〇〇会社の正社員です」みたいに、
いつ漫画家になれるかなんて分かりません。
つまり、予測できない状態に身を置く選択を出来るマインドを持っている人でないとできない選択なんです。
それに比べて、〇〇ちゃんのおかあさんや、
〇〇会社の正社員みたいなアイデンティティは、
どんな役割を持っていて、どんな風に振る舞うべきなのか、
すでに大多数の人達が通ってきたパターンがあるので、
どういった道を辿ればいいのか簡単に予測できます。
多くの人は何者でもない予測不可能な選択を避けて、
本当に望んでいることとは関係ない予測可能な人生を選択してしまいます。
4-2|何者でもないことに罪悪感を感じる必要はない
だからこそ、世間一般的な“何者である”というラベルがなくても、
恥ずかしいとか申し訳ないと思う必要は全くないんです。
一般的な理想に流されないマインドの強さがあるからこそ、
あなたは今何者でもないという選択ができているんです。
5|何者かになろうと必死だった私…世間の価値観から抜け出して何者でもない側へ
私も今、世間的に見たら何者でもない側の人間です。
よその人から見たら何をしてる人なんだろう…?と思われていることでしょう。
そんな私も、昔は「世間一般的な理想」を手に入れなければと必死にもがいていました。
婚活を頑張ったり、スピリチュアルや自己啓発にのめり込んで、
何とかして「何者か」になろうと必死だったんです。
ですが、どれだけ世間の理想に自分を合わせようとしても、
心の中の違和感は消えませんでした。
散々迷走した末に、ようやく
「これらは世間が望む幸せであって、
自分が本当に望んでいたものではないんだ」
という本音に気づいたんです。
そこから私は、世間の価値観を手放し自分の本音に従って、
「持たない自分=自分の人生を生きる」
という選択へと自らシフトしました。
こうして「何者でもない自分」に悩み、
自分の生き方を模索した末に心理学や脳科学(コーチング)を学びました。
今こうして漫画家を目指すあなたにこのメッセージを届けられているのは、
私が世間の価値観から抜け出し『何者でもない側』に立つ選択をしたからだと断言することができます。
6|あなたは漫画家になるために「持たない選択」をできた人
多くの人が自分が本当に望んでいることを深く観ようとはしません。
なんとなく出来るし周りが言うならそうなんだろうと思って、
世間一般的な誰かの人生を順当に歩んでいきます。
そうして手に入れたアイデンティティは、何かの拍子でつまづいたときに脆く崩れ去ってしまいます。
あなたがもし今40歳を過ぎて何者でもないなら、
世間一般的な成功や生き方に違和感を感じて、
自分自身で考え思考錯誤して自分の意思で持たない選択をしてきた人です。
あなたはそのマインドの強さで、
予測可能な誰かの人生ではなく、漫画で収入を得る人生を選びました。
まだ何者でもない日々はしばらく続くかもしれません。
周囲の人から見たら何をしてる人なんだろう?と思われているかもしれません。
あなたは「持てなかった人」ではありません。
自分の人生を生きるために
「持たない選択をした人」です。
この違いに気づけば、恥ずかしさや罪悪感を感じること自体に意味が見いだせなくなって、
「何者でもないこと」に引け目を感じる必要なんてどこにもなかったと分かります。
罪悪感から解放されたあなたは、本当に望んでいる人生のためにまた全力で漫画制作に取り組めるはずです。
描きかけのネームやプロットはありますか?
まずは今日、1ページ描いてみることから始めてみてください。
応援しています。