好きな漫画で生きていきたいのに作品が読まれない人が変えるべきマインドセットとは?

好きな漫画で生きていきたいのに作品が読まれない人が変えるべきマインドセットとは?

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マンガ
好きなこと(漫画)で生きていきたい…

でもなかなか読んでもらえないし、反応がイマイチな日々が続いている…

そんな風に悩んでいる人は多いのではないでしょうか?

今回は、好きな漫画で生きていくために絶対欠かせないマインドセットについてお話していきたいと思います。

この記事を読むことで、漫画を“読む側”から“届ける側”にマインドセットが身について、

作品を創り出すクオリティが変わることでファンが増えて、

お金を払ってでもあなたの漫画を読みたいと言ってくれる読者が現れるようになりますよ。



好きなこと(漫画)で生きていくには、「読む側」から「届ける側」へとマインドセットを切り替える必要があります。

このマインドセットのアップデートが、作品のクオリティを底上げして最終的に多くの読者を惹きつけることに繋がります。



1|「好きな漫画を描いている」のに辛い


漫画で生きていきたいと望む人の多くが、小さい頃に絵や漫画を描いていて

楽しかったり褒められて嬉しかったり、

辛いときや苦しい時に漫画に救われた経験があったりして、

色々自分はやってきたけど、

“結局自分は何をして生きていきたいんだろう?”

と真剣に考えたときに

“漫画がいい!”

となったんだと思います。

そして実際に、自分が表現したい作品のキャラクターを考えてネームを練って漫画を描いている。

でも、SNSや投稿サイトにアップしてもなかなか読まれなかったり、

いいねやコメントで反応がもらえなくて落ち込んでしまったり、

漫画を描くこと自体が辛くなって、

自分にはやっぱり無理だったんだ…と諦めてしまう人も多いと思います。


2|“反応がもらえない…”その悩みに隠された「読者不在」の罠


ここで一度、立ち止まって考えてみてほしいのですが、

今の悩みの流れの中に一番大切な「読者」の存在はありましたか?

漫画で生きていくということは、

漫画という価値を提供して、その対価として読者からお金をいただくので、

「読者」という作品を「受け取る側」がいないと成り立ちません。

そして、漫画を描く人は読者に対して面白い体験や感情を“届ける側”になるということです。

ですが評価されないと悩んでいる多くの人が、

小さい頃に漫画を読んでいたときに受け取った楽しさや救われた体験=受け取る体験が根底にあります。

その原体験が強すぎるあまり、無意識のうちに今度は

自分が漫画を描くことで、
読者からの反応や承認=受け取る体験を得ようとしてしまっているんです。

つまり、漫画を描いて投稿(発信)してはいるけれど マインドセットの部分は、

子どもの頃に漫画を「読む側」として感情やエンタメを受け取っていた時の

“もらう前提”のまま止まってしまっています。

読者に対して面白い体験や感情を「届ける側」になりきれていないことが、

伸び悩む最大の原因なんです。


3|マインドセットは届ける価値に影響してしまう



これは漫画を描く人の意識が特別低いとかそういう事ではありません。

漫画以外の職業でもこのマインドセットに陥ってしまいます。

たとえば、サラリーマンであれば安価なプランがあるにも関わらず

自分が社内で上位をとれるプランを提案したり、

セラピストであれば、自分を持ち上げてくれるクライアントばかりを相手にして、

そうじゃない人は遠ざけたりしてしまいます。

どんな職業でも自分の都合が先に立つと、相手に価値が届かなくなってしまうんですよね。

では、漫画の場合はどうでしょうか?

漫画は個人の内面がダイレクトに作品に現れるため、

マインドが提供する作品のクオリティに大きな影響を及ぼします。

“描きたいものを描く”のはもちろん大事ですし、それがあるから描こうと思えるものですが、

それだけだと“描きたいものだけ描く”みたいに表現が偏ってしまうんですよね。

3-1|「届ける側」の視点がないと作品のクオリティは上がらず届かない


たとえば、変わった恋愛ものを描きたくてちょっとオトボケの女の子と、

ある事情があって地球に婚約者を見つけにきた宇宙人の男の子の話を描いたとします。

「届ける側」のマインドセットがないと、

男の子のキャラが気に入っているから活躍するシーンをやたら長く描いてしまい、

漫画のテンポがぎこちなくなったり、

宇宙人の男の子が抱えている事情について、

一風変わった設定にしたものの読者が違和感なく受け取れる設定に詰められてなかったり、

オトボケの女の子のオトボケ感をうまく作品の中で活かせなかったりしてしまうんですよね。


他にも、読者が場面をすぐ理解できるような構図を取れていなかったり、

見せ方の工夫も見落としてしまいます。

このように、「届ける側」のマインドセットがなければ

作品を生み出す時にどうしても自分中心の作品作りに陥ってしまいます。

せっかくネタやアイデアとしては面白くなる可能性を秘めた作品でも、

マインドセットの違いだけで誰にも届かない作品になってしまうんです。


4|マインドの違いが「描き続けられるか」の運命を分ける



どんなマインドセットで描いているのか?は作品のクオリティに深く関わっていますが、

漫画を描き続ける活動そのものにも大きく影響します。

なぜなら、「受け取る側」のマインドセットのまま活動していると、

漫画を描き続けること自体がしんどい作業に変わってしまうからです。

SNSや投稿サイトにアップしてもなかなか読まれなかったり、

いいねやコメントで反応がもらえなかったりしたときに、

誰でもガッカリしたり落ち込んだりするものですが、

それ自体は正直な感情としてなんの問題もありませんし、悪いことではまったくありません。

問題は、「作品が読者に届かなかったのは何故なのか?
どこを改善したらもっと読者に届けられるのか?」

という次に繋がるフィードバックに至らないことです。


4-1|残念な経験を次に活かせるかはどんなマインドセットをしてるかで決まる



たとえば、投稿サイトにアップしたけどPVが数人で落ち込んでしまったときに、

作品を褒められたい、認められたいだけのマインドで活動していたら、

PV数と自己価値がごっちゃになってしまって、落胆と自己否定の気持ちだけに支配されてしまい、

どこが読者に正しく伝わらなかったのか?

設定でややこしすぎるところがあったんじゃないだろうか?

読者の感情を動かすにはネームが盛り上がりに欠けていたんじゃないだろうか?

という風に、残念な経験も次回以降の作品に活かすことが難しいので、

新しい作品を描いても読者に届くことができずに、

また落胆と自己否定に襲われていつまでも満たされない承認欲求に

漫画を描くこと自体が辛くなってしまい、

最終的には自分にはやっぱり無理だったんだ…と諦めてしまうんですよね。

承認欲求が悪いわけではありません。

そのマインドだけで活動してしまうと、せっかく可能性を秘めた作品が日の目を見ることが出来なくなったり、

漫画を描くという本来の喜び自体も感じられなくなってしまうんですよね。


5|私自身も「もらおう」としていた時期がありました



私もオリジナル漫画とは少し違いますが、ブログ記事を漫画に描き起こしたりするので漫画を描く機会があります。

ネームを練るときや実際に描きだすときに、

どうやったらこの記事の大事な部分が読者に伝わるのか?

という「届ける側」のマインドセットで描いています。

ですが、ブログ記事を書き始めた頃は、
「読まれたい」「上手くまとめなきゃ」と

自分のことで頭がいっぱいになってしまっていました。

なので読者に対して、文章としての読みやすさだったり、

有益なメッセージをなかなかうまく伝えることができませんでした。

ああでもないこうでもないと何本も何本も書き続けて、

いいねやPVに一喜一憂したりしてそうこうしているうちに、

“私って読者に届ける前に評価をもらうことばかり考えていたな”って気づいたんです。

そこからは、どうすればこの知識や気づきを、

読者が一番受け取りやすい形で提供できるのか?というマインドで発信できるようになりました。

何か難しいことや特別なことをする必要はなく、

届ける側のマインドを意識しながら活動しようと取り組む、それだけで伝え方の質は変わるんですよね。


6|今日からあなたの漫画は変わり始める



好きなこと(漫画)で生きていきたい…

でもなかなか読んでもらえないし、反応がイマイチな日々が続いているのは辛いですよね。

ここまで読んでくださったあなたも今そうなのかもしれません。

でもそれは、「受け取る側」のマインドがセットされていたときの話です。

この記事を読んで「読者に届ける側のマインドセット」の大切さに気づいた今、

あなたのマインドはすでにプロとしてのスタートラインに立っています。

急に絵がうまくなるわけではありません。

ですが、「この面白さを読者に届けたい!」というマインドで描く漫画は、

コマ割りや見せ方、キャラの表情、セリフの削ぎ落とし方等に確実に変化が現れます。

あなたは次に原稿に向き合うとき、

「この1コマ、このセリフは、読者にどう伝わるだろう?」

という視点でネームを練り、ペンを走らせるでしょう。

そんな風に生み出される作品は読者の心を掴みファンが増え、

「お金を払ってでも読みたい!」と言ってくれる読者が現れるでしょう。

そんな未来を楽しみに、今日も一緒に描き続けていきましょう。
応援しています。


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