🌿もふにゃん日誌 第4話🌿

🌿もふにゃん日誌 第4話🌿

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占い
~はじめての、もふ庵のお客さま~

こんにちは、もふにゃんです。 今日は、いつもよりちょっとにぎやかな朝。
なぜなら── もふ庵に、はじめてのお客さまがやってきたのです🌿 
その方は、旅の途中でこの森にふらりと立ち寄った、小さな心の疲れを抱えた人。 ぽつりと立ち止まり、もふ庵の木の札を見つけて、静かに扉を開けました。

「いらっしゃいにゃ。どうぞ、靴ぬいでそのまま、ふわっとしていってにゃ」
そう声をかけると── タタタ…と足音。 
🐱ぽんず王子、すかさず登場✨
お客さんのそばに、ちょこんと座り、しっぽでそっとタッチ。 まるで「だいじょうぶにゃ」と言っているよう。
「わっ、かわいい……」 お客さんが思わずつぶやいたその時── 

🐱そして、ゆず姫、現る‼️✨
ゆず「……んにゃあ~~……」 襖の影から、のっそり。 ジト目でお客さんを観察し、しばらく沈黙。
お客さん「…あの、こんにちは」
ゆず「…ふん。こんなとこに、よく来れたにゃ」
ゆず「別に、歓迎ってわけじゃ…ないけど……」 そう言いつつ、ちゃっかりクッションの近くを陣取って、しっぽをふりふり。

もふにゃんの心の声(ツン……か~ら~の~、デレ待ちにゃんね💕)

🔮タロットの間
もふにゃんは、もふ布団の上にタロットを並べて、そっとカードを一枚引きました。
「出たのは、“星”のカードにゃ🌟」 
やさしい希望、心の奥にある“また歩きたい”という願い。

お客さんは静かに目を伏せて、ぽつりとつぶやきました。
「人間関係、うまくやれなくて……つい、逃げちゃうんです」

もふにゃんは、そっとうなずいて言いました。
「にんげん関係って、がんばりすぎると、逆にぎくしゃくするにゃ」
「“うまくやる”より、“自分を責めない”ことの方が、ずっとたいせつにゃ」

星のカードは、すぐには解決できない問題に、 静かに寄り添いながら、「大丈夫にゃ、きっとゆっくり進める」って言ってるようでした。
ぽんず王子は、お客さんのとなりで静かに丸まり、 ゆず姫は、ふと立ち上がり、そっとしっぽで背中をなでなで。

お客さんは小さく笑って、「また来てもいいですか?」と。

🌿もふっとひとこと🌿
「自分をせめる声より、少しだけ、やさしい声に耳をかたむけてみるにゃ」


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