ホームページ納品後、営業時間を自分で直せない。制作前に決める更新の担当と手順

ホームページ納品後、営業時間を自分で直せない。制作前に決める更新の担当と手順

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ビジネス・マーケティング
店のホームページが完成した。ところが営業時間を変えたい日に、「どこへ入れば直せるのか分からない」。制作担当へ連絡しても、返事を待つ間は古い情報が残る。

これは小さな店舗を想定した仮想例です。特定のお客様の出来事ではありません。僕なら、デザインを決めるのと一緒に「公開後、誰が何を変更するか」を決めます。納品されたことと、店主が更新できることは別だからです。

「WordPressなら全部すぐ直せる」とは限らない


WordPress公式には、固定ページを管理し、本文を編集する仕組みが説明されています。ブロックエディターは文章・見出し・画像などをブロックとして扱います。
https://wordpress.org/documentation/article/create-pages/
https://wordpress.org/documentation/article/wordpress-block-editor/

ただし、自分のサイトの営業時間が固定ページの本文にあるか、共通部品か、別の設定かは、実装によって違います。WordPressを使っているという名前だけで、編集場所や必要な権限まで同じとは判断できません。

以下は、固定ページの本文に営業時間があるサイトを想定した確認手順です。実際のサイトでは、制作担当から自分の画面に合った手順を受け取り、その範囲で確認します。

1.何を自分で変えるか、三つに絞る


メモを開き、「営業時間」「料金」「お知らせ」のうち、毎月触りそうな項目を三つまで書きます。最初から全ページを自由に編集したいと言うより、日常の変更を具体的にする方が、必要な仕組みを相談しやすくなります。

「メニューの値段は店主、お問い合わせの宛先変更は制作担当」のように分担しても構いません。更新を全部内製にすることが目的ではなく、必要な変更で止まらないことが目的です。

2.自分の画面で、編集する場所を示してもらう


固定ページの本文を編集する例なら、管理画面の「固定ページ」一覧から対象ページを開き、営業時間の段落を選びます。別のページ名や全体のデザイン設定を触らず、変更対象の文字だけ確認します。

ここで保存・公開を試すのは、合意した練習ページか、制作担当と決めた検証環境。実店舗の営業時間を架空の時間へ変えて練習する必要はありません。

「編集画面がない」「目当ての項目が出ない」なら、権限や作り方の確認へ戻ります。分からないまま管理者権限を広げたり、関係ない設定を変更したりせず、制作担当へ画面名と止まった箇所を伝えます。

3.一度、変更から表示確認まで通す


段落を変更したら、プレビューでスマホとPCの表示を確認します。文字が枠からはみ出さないか、改行で曜日と時刻が離れないかを見ます。保存・更新の操作名は環境に合わせて、受け取った手順と照合してください。

練習ページで更新した後は、そのページを別のタブで開き、変更した文が出ているか確認します。画面の保存表示だけを見て完了にせず、見る人の画面まで確かめる、というのが僕の提案です。

表示が変わらない場合は、同じ更新を何度も押す前に、保存状態と対象URLを確認します。どこまで反映したかをメモし、キャッシュなど環境側の確認を制作担当へ依頼します。

4.引継ぎメモを、空欄で受け取らない


【仮想の記入済み見本】
変更するもの:店舗案内ページの営業時間。
編集担当:店主。
開く場所:管理画面→固定ページ→店舗案内→営業時間の段落。
練習場所:公開しない検証環境の店舗案内ページ。
確認する表示:PCとスマホで、曜日・時刻が欠けずに読める。
戻す方法:制作担当が示した元の文と復旧手順を使う。
困ったとき:触った箇所・対象URL・保存状態を添えて制作担当へ相談。
継続費用:サーバー・ドメイン・保守の契約と負担者を別に確認する。

これは特定のサイトの操作説明ではなく、手順書を受け取るときの完成形の例です。パスワードや認証コードをこのメモへ書いたり、相談文へ貼ったりしません。

成功の目安は、店主が一度できること


制作担当が操作して見せるだけでなく、店主が決めた一項目を、合意した練習環境で変更し、表示確認と戻し方まで説明できること。そこまでを制作前に相談しておくと、引渡し時に何を確認するかもはっきりします。

今日の一歩は「公開後、自分で変えたい項目」を一つ書くこと。仕組みがまだ決まっていない場合は、その項目と更新頻度から相談できます。

合同会社neneのWeb制作相談は、ココナラ内で対応しています。制作範囲・更新方法・費用・制作枠は購入前に確認します。

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