【AI】何がわからないのかわからなくなったとき

【AI】何がわからないのかわからなくなったとき

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IT・テクノロジー
AIに聞きながらホームページを作っていたら、いつの間にか、何がわからないのかもわからなくなっていた。質問しようにも、何を聞けばいいのかが浮かばない。頭の中がこんがらがって、手が止まったまま。そんな状態になっている方は、実はとても多いです。

まず、お伝えしたいのは、それは自然なことだということです。

正直にお伝えします。AIとのやりとりは、答えが次々に返ってくるぶん、わからないことも次々に増えていきます。一つの質問に答えてもらうと、その答えの中に新しいわからない言葉があり、それを聞くとまた別のわからないことが出てくる。気がつけば、最初に何を知りたかったのかが見えなくなる。これは、あなたの理解が足りないのではなく、やりとりの量が多すぎて整理が追いつかなくなっているだけです。

こういうときに役に立つのは、新しく質問することではなく、いったん立ち止まって、状況を整理することです。難しいことはありません。紙でもメモでも構わないので、次の3つを書き出してみてください。

ひとつめは、「最初にやりたかったこと」です。ホームページを公開したかったのか、スマホで見られるようにしたかったのか、問い合わせが届くようにしたかったのか。一番はじめの目的を、一行で書きます。

ふたつめは、「いまできていること」です。画面に表示されている、手元では動いている、ここまでは公開できた。できていることは、どんなに小さくても書き出します。これが、あなたがここまで進めてきた成果です。

みっつめは、「いま止まっている場面」です。何をしようとしたら、何が起きて、そこから動けなくなったのか。うまく言葉にならなくても、「このあたりで止まった」で構いません。

この3つが書けると、不思議なほど頭が整理されます。「わからないことがわからない」のではなく、「目的はこれで、ここまでできて、ここで止まっている」という形が見えてきます。そして、その形が見えたら、それがそのまま相談の言葉になります。

相談するときに、この3つを伝えていただければ十分です。専門用語も、技術的な説明もいりません。「ここまでできていて、ここで止まっている」を聞かせていただければ、何が困りごとの本体なのかを、こちらで切り分けてお返しできます。

ここまでAIと進めてきたことは、無駄になりません。整理してみると、思っていたより先まで来ていることに気づく方も多いです。

だからこそ、何がわからないのかわからなくなったときは、次の質問を探すより、目的・できたこと・止まった場面の3つを書き出してみることをおすすめします。

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