苦難は乗り越えられる人にしかこない

どうしてこんなにつらいことが起こるのだろう。

なぜ私にだけこんな災難がふりかかるのだろう。

出口が見えなくて、生きているのも辛い時期は

本当に神様はいるのだろうかと思ってしまいます。

でもね、

どん底に足が着いたらもう上がるしかないんです。

「あ、もうこれ、どん底だな」と分かります。

そしたら、もう両手を離して、

神様にすべてをおまかせしてみましょう。

「どうにでもしてください。すべてお任せします」

人は腹をくくった時、すべて失って開き直った時が

一番強いんです。

まさしく、そこが底。

裸一貫、どん底からのスタートが最高、最強なんです。

ここで何かにしがみついたり、

こだわって争ったり、

意地を張ってみたりすると

余計に時間がかかったり、傷を深くしてしまいます。

もう全部手放して身軽になること。

すべてを天に任せてみる。

そうすると、思いもしなかった助けがやってきたり、

願いが叶い始めたり、

一見不幸だと思っていたことが実は

あなたにとって最良で最善の結果になったりするのです。

逆に、相手を貶めてやろうとか

全て奪ってやろうとしたひとには必ず報いがきます。

許して手放すこと。

今の状況を抵抗せずに受け入れること。

すべてを天に任せてしまうこと。

苦難は乗り越えられる人にしかきませんし、

この苦難の先に、

必ずあなたの今生での使命だったり、運命の人が待っているはずです。

あきらめないでください。

希望を捨てないでください。

あなたは絶対に幸せになれますから。

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