”友達”の定義

”友達”の定義

記事
コラム
うちの両親をみていると、友達とは、「何かあったら助けてくれる存在」のような気がしていた。

父は、阪神ファンなので、阪神が勝つと、友人に電話をかける。
そして、くだらない会話を永遠としている。

父の友人がいる地域で地震が起きると、すぐに「大丈夫か?」と電話をかける。父は尼崎出身なので、阪神大震災の時は、毎週のように京都から車で友人がいる地域に物資を運んでいた記憶がある。


うちの母には、男女問わず、昔からの友人がいる。
時々、「元気か?」と電話もかかってくるし、母も何かあるたびに電話をしている。そして、今でも、友達と旅行に行く。


だからなのか、私の中では、心のどこかで、友達とは、「何かあったら助けてくれる存在」と思っているところがあり、自分の心の中で「何かあったとき」に、自分が思うように友達に助けてもらえない感覚があると、「友達って、そんなもの?」と苦しくなってしまうことが多々あった。

でも、よくよく考えてみると、私もいつも自分のことで精一杯。
友人が何かあった時に、助けたことも一度もない。



そりゃ、誰も助けてくれないわ。
とも、思う。


でも、私が助けるから、「じゃあ私も助ける」と思う友人が欲しいかといったら、そうではない。




先日、40歳の誕生日を迎えた。
私は比較的、仲の良い、昔からの友人の誕生日にはメールを送るタイプなのだが、今年もまた、誕生日に友人からのメールは一通も来ない。



「私は送っているのに、来ないな。」そう思う、私は、上記の「じゃあ私も助ける」と思う友人になっているな、と思う。




では、私にとって、友達とは?
---------------------------------------------------------
「友達とは、いてくれるだけでありがたい存在。」
---------------------------------------------------------
そう思うと、今まで苦しく思っていたことが、すーっと楽になる感覚がした。


よし、しばらくは、私の“友達”の定義は、これでいこう。





そう、心に決めた、40歳を迎えた秋でした。

ではでは、今日は、このへんで♪

サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す