相手に判断を委ねすぎている人の伝わらない依頼
記事
ビジネス・マーケティング
「どっちがいいですかね?」が、相手を止めてしまう
「こちらの案と、もう一つの案、どちらが良いと思いますか?」
一見、選択肢を示した丁寧な相談のように思えるこの言い方。でも実は、“判断の矢印”が相手に向いているかどうかが、メールで伝わるか伝わらないかの分かれ道になります。
通らないメールにありがちな構成
・状況説明が長く、選択肢が複数ある
・こちらの意見はなく、「どうしましょうか?」で締める
・相手の立場や判断軸に配慮がない
結果、「え、これ私が決めるの?」「つまりどうしたいの?」と、相手に思考の負荷を強いてしまうのです。
通るメールに変えるポイント
判断のための「下ごしらえ」をこちらで済ませておくこと。
たとえばこんなふうに:
どちらにもメリットがありますが、急ぎであればA案が現実的かと思っています。
ご確認いただけますでしょうか?
このように、「自分の意見+相手に求めるアクション」をセットで提示すれば、相手は“ジャッジ”ではなく“確認”をするだけで済みます。
まとめ
「どう思いますか?」と投げる前に、
「自分はこう思う。ご確認をお願いします」とまとめることで、
メールの相談は、もっと通るようになります。
伝える力は、委ねる前の一歩に宿る。
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