魔法のスプレットシート#2 住所情報から都道府県抽出する方法

魔法のスプレットシート#2 住所情報から都道府県抽出する方法

記事
ビジネス・マーケティング
魔法のスプレットシート第2回です。
今回は、住所情報から都道府県抽出する関数の作り方に解説していきます。
活用する場面で言うとお客さんが入力した住所などから都道府県を取り出して
都道府県ごとに集計したいなどが考えられるかなと思います。

このブログではスプレットシートの関数の作り方について解説していくのでフォローしていただけると嬉しいです。


早速解説していくのですが、結論から言うと
REGEXEXTRACT関数で都道府県名いずれかにヒットすると言う正規表現を指定して部分一致抽出することで実現できます。

具体的な例を示すと

=REGEXEXTRACT(A2,"(北海道|青森県|岩手県|宮城県|秋田県|山形県|福島県|茨城県|栃木県|群馬県|埼玉県|千葉県|東京都|神奈川県|新潟県|富山県|石川県|福井県|山梨県|長野県|岐阜県|静岡県|愛知県|三重県|滋賀県|京都府|大阪府|兵庫県|奈良県|和歌山県|鳥取県|島根県|岡山県|広島県|山口県|徳島県|香川県|愛媛県|高知県|福岡県|佐賀県|長崎県|熊本県|大分県|宮崎県|鹿児島県|沖縄県)")

スクリーンショット 2023-07-18 21.22.16.png


(ふざけているように見えますがこれが経験上一番正確です)


正規表現とは簡単にいうと文字列のパターンを特定の記号で表現したものです。
プログラマーなどでないと身近に感じないかもしれないですが、知っておくと
データ処理でできることがかなり増えるのでぜひ勉強してみてください。
(いつかここでも解説します。)

今回のケースで言うと

北海道|青森県|岩手県

の部分だと、「北海道」または「青森県」または「岩手県」の文字列のいずれかにヒットするという正規表現になります。
これを47都道府県に増やした感じです。
(自分で関数書くと長くて大変なのでコピペで使ってください)


なお、今回使ったREGEXEXTRACT関数は指定した正規表現にあった文字列を指定した文字列から部分的に取り出す関数です。

=REGEXEXTRACT(対象文字列,取り出したい文字列の正規表現)

この方法のメリットは元となるテキストにある程度表記揺れがあっても取り出すことができる点です。
例えば以下の画像のように住所の前に郵便番号や名前があったり、空白があっても綺麗に取り出せます。
ググってよく出てくるleft関数を使ったような方法じゃこれだとうまくいかないです。
(左端から数えちゃうので)

また、正規表現は基本的は左から見ていった時一番最初に一致パータンのものにヒットするので最後の例にあるような建物名に都道府県がある場合でもちゃんと頭の都道府県を持ってきてくれます。

スクリーンショット 2023-07-18 21.22.16.png


ぜひ活用してみてください!


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