今回はドラムを叩く上で必ずと言っていいほど必要になってくるスティック。これの持ち方について、軽く解説していこうと思います◎
「ただ手で握れば良いだけでしょ?」と思う方が多いかもしれません。確かにただ「叩く」という行為をするだけならそれでも問題ないでしょう。
しかし曲中のドラム演奏においては色々な奏法や技法、ストロークの強さ等が目まぐるしく変化していきます。
そういうのに対応するとなると、「ただ手で握れば良い」という認識だけでは難しくなってきます。
そこでドラムを始めたての頃から正しいスティックの握り方を身体に覚え込ませておけば、今後中級者になって色々な曲を演奏する際により楽に、よりスムーズにスティックコントロールができるようになるかと思います◎
またドラムを始めたばかりの頃に間違った握り方でそのまま覚えてしまうと、なかなか直すのが難しくなってきます。
これはドラムスティックの握り方以外の事にも沢山当てはまるとは思いますが、一度ついてしまった癖というのは、やはり直りにくくなってしまいますよね。
簡単なことのようですが、最初のうちからしっかり意識して覚えれば上達のスピードも早くなってくるかなと思います◎
あまり工程が多いわけでもなく、たいして難しくもないので、ドラムに興味がある方や、これからドラムを始めてみようかなと考えている方、ここで覚えてしまいましょう!
と、いう訳で早速解説していきます!🥁
1. 親指とそれ以外のどこかの指で「支点」を作る
まずは親指と人差し指、中指、薬指どこでも大丈夫ですので2本の指でスティックをつまんで支点を作ります。
人差し指。自分はこの指派です。
中指。今まで色々なドラマーを見てきて、この指が一番多い気がします。
薬指。あまり見かけないですが、たまーに使っている人がいます。スゴイ。
支点を作ることによって、それ以外の指と手のひらの間に空間ができます。ドラム演奏においてこの空間はめちゃくちゃ重要で、ここで作った空間の広さや形を、他の指を使ってコントロールすることで多彩な演奏、奏法を行うことができます◎
自分は今もずっと人差し指派です。しかし、ドラマーの人口的には恐らく中指派の人が一番多いのではないかなと思います。
また薬指の人もたまに見かけますが、初心者の方にはあまりお勧めはできないかもしれません。この指に行きつく場合は、ある程度ドラム演奏になれてきて、「自分には他の指だとあわないな…。」と感じた場合に試してみて、そしてしっくり来た人は、そのまま続ける的な…感じになるのではないかと思います。(あいまいな説明で申し訳ないです💧)
2. 他の空いている指を閉じて握る (握り込みに注意です)
支点を作ることができたら、それ以外の指を閉じてスティックを握ります。
この時に注意なのが、2本の指で作った支点で主にスティックを持ちつつ、ほかの指は添える感覚のままにするということです。
先ほど1番でも説明しましたが、支点を作ることによってできた空間を使うことが重要なので、握り込んでしまうと空間が狭くなりすぎてしまい、上手く使うことができなくなってしまいます…!
奏法の一つや、固めの音を出す用途として握り込む場面もありますが、それ以外の場面では基本脱力している時間がほとんどだと思うので、その意識は常に持っておきましょう◎
正しい例)他の指は添える感じに…。。
↑強くは握り込まない
はい、長々と説明してきましたが、これで完成です🥁
どの指がオススメかとかは、とくにはないかと思います。
薬指はオススメしないとは言いましたが、もしそれがやりやすいと感じたなら薬指でトライしてもらってもOKです◎
ホントに細かく見たら握り方ひとつとってもドラマーで様々なので、正しい握り方の中で自分がやりやすい方法を見つけたら、それを使っていきましょう◎
3(余談). 誤った例
握り込みすぎると、このように空間が機能しなくなってしまいます。
こちらもいままで見てきた生徒さんで結構いました。
手を開きすぎると空間の面積は確かに増えますが、今度は逆にコントロールが難しくなってしまいます。
以上があまり空間をうまく使えていない握り方となっています。
もし「今の自分の握り方だ!」と気づいたかたは、是非このタイミングで直してみてください!
今回は初心者の方向けに解説してきたので、この記事を見て少しでも正しくドラムライフをスタートするきっかけになれたら幸いです🥁
それではまた次回の記事で~🙌