ビヨンドアニメーションの表現について⑥

こんにちは。デザインチーム・TAG LINEで動画・アニメーション制作を担当してるonimusicaです。

TAGLINEで用いている『ビヨンド』というアニメーションソフトは、手書きのイラストやキャラクターにアニメーションを付けることはできませんが、

豊富なアニメーション機能を組み合わせて『伝わりやすくリッチなアニメーション動画』を作成することができます。

そこでこのブログでは、ビヨンドの良さを伝えるためのサンプルアニメを少しづつ掲載していきますので、参考にしていただけたら幸いです。

今回のサンプルアニメはこれになります↓

本来であれば、一枚ものの静止画のグラフ画像を、素材を分解してアニメーションを付けています。

「とくにアニメにする必要がないのでは？」という考えもあると思いますが、視覚的にグラフを読み解くとき、無意識に目で負う順番は決まっていたりします。

グラフの場合は数値的な解釈を脳内で行うため、読み解きやすい順番でアニメーション表示させることで、いきなり一枚絵で見せられるより伝わりやすくなります。

このように、アニメーションというものは、キャラクターを動かすだけでなく、さまざまな要素に適用することができて、物事をわかりやすく表現する一助となります。

TAGLINEでは、無駄に動きをつけたりせず、常に「どうやったら伝わるか」を考えてアニメーションを作成しています。

これからもいいアニメーションを作っていきたいと思います。

onimusica by TAG LINE〜☆